少しへんだこと
2005 / 06 / 30 ( Thu ) 後輩の図面をチェックしていたんですよ。赤いサインペンを持って。そんなにミスもなさそうだし、ほとんど変更点もないので楽勝かなと。実際そんなにミスはなかったのですが・・・。 一応念のためにキャップ外して、赤を入れる体制を整えていました。さてどうなんだろうかと手を伸ばした瞬間に、我が目を疑うようなモノが。 作成日 2006.6.30
? ?! えーと今日は何日だっけ?2006!未来やん。 驚いた私の右手に握られたペンはきれいに円弧を描いていました。その軌道には図面を持つ左腕が・・・。気づいた時には既に手遅れ、太くて長い一本の線が引かれています。 「はあ」 がっかりしました。もちろん彼にではなく、己の馬鹿さ加減に・・・。昔から筆の類を持つと何故か、いっぱい点と線ができあがっているんですよね。私の体に。 まあせめてもの救いは、腕まくりしていたことでしょうか。行儀悪いですけど、袖口が汚れるの嫌いなんですよ。ですから仕事中は七分袖状態(中途半端?)が多いです。反面プライベートでは夏でも長袖なんですけどね、日焼けするので(肌が弱いのでヒリヒリするのが嫌)。 スポンサーサイト
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スクラン ♯136
2005 / 06 / 29 ( Wed ) スクールランブル♯136「THE GODS OF COOKERLY」です。前回の芋煮会ですっかり忘れていましたが、2-Cって花井&播磨コンビのおかげで、大変な事になっていたのですね。 クラスのみんなを勝手に賭けていたことで、奴隷のように扱われる花井と播磨。晶と愛理ちゃんはこういう役が似合いますね。愛理ちゃんは播磨君に、ジュースを買いにいかせ・・・って、この展開は、ヒゲ切った時に彼女が受けた仕打ちそのまんまですね。 復権を願う2人は再びコンビを結成、天満達4人を食事に誘うことになりました。何を食べるのかなと思ってたら、天満の発案によりカレーに決定しました。出番ない烏丸君思いの彼女は少しけなげに見えました。 カレー屋さんでまずオーダーしたのはホワイトチョコカレー。そんなの食べられるのと思っていたら、意外においしいそうです。絶対ウソです。真似するときっと後悔すると思います。 次いで、男の意地を見せるため?に激辛カレーに挑戦する事になりました。挑戦者達が次々に脱落していくなか、2人は快調に食を進めていきます。しかし、花井君の様子が変です。気を失いつつもスプーンを運ぶ手を止めない彼に、セコンドの美琴からタオルが・・・。なぜか同じマガジン連載の「はじめの一歩」を連想してしまいます。 1人残った播磨君は、天満にいいところを見せようとがんばり続けます。あと一歩で完食というところで、勝者が確定してしまいます。この激辛カレーバトルを制したのは、なんとさつきちゃんでした。バスケ編終わって出番ないのかなと思っていたら、こんなところで投入してくるとは・・・。彼女はもうすでに5回も制覇しているとのセコンドのララが得意そうに語ります。ララとさつきちゃんはいいコンビですね。髪型の変わった彼女はやっぱりキュートです。 勝ちを後輩に譲ったと言い訳する播磨君ですが、来週は活躍して欲しいです。 今回のタイトル元ネタは「食神」。少林サッカーでも有名な周星馳の映画ですね。格好いいですよね、彼。大好きです。ああ「カンフーハッスル」みたいなあ。 |
NLブログ ジャンル追加のリクエスト受付中
2005 / 06 / 29 ( Wed ) NLブログもVer.2になりいくつかのジャンルが追加されていますが、当初の発表にありましたように、ジャンル追加のリクエストページが昨日から追加されています。場所はNetLaputaBlogのトップページ中段のジャンルコーナーの下部右側です。第1回目の締め切りは7月10日となっています(募集自体は継続とのこと)。
お知らせページを見ますと、 尚、残念ながら現在のバージョンでは、ジャンルは1階層のみであるため、類似のリクエストについては集約させて頂きますので、ある程度取りまとめた後、反映させて頂きます。 類似するものはひとまとめになるようです。それとこれ見て気付いたのですが、Ver.2になってもジャンルは1階層のみのようです。Seesaaのようにツリーになっているのもいいですが、あれはあれで多すぎて使いづらいところもありますので、今回のように現状でカバーしていないところを追加するようなやり方がいいと思います。 ジャンル追加の要望画面では、メールアドレスと希望ジャンルを入力して送信する形になっています。 今回のジャンル追加リクエストですが、すっかり見落としてました。私が追加して欲しいなと思っていた本関連は書籍・雑誌という形でバージョンアップ時に追加(NLぶろ君"は物忘れが・・・とおっしゃっていましたがしっかり追加してくれました)されていますので、満足していたのが原因ですかね。テクネさんのブログ実験室を見て更新されたのを知った次第です。少し情けない? |
やるきばこ近況
2005 / 06 / 29 ( Wed ) やるきばこのプレイ近況ですが、おとボク追加シナリオを攻略するワケでもなく、ましてやシャマナをプレイするでもなく、ひたすら「きゃらばと!」にハマっています。一応ストーリーモードはクリア。壁紙揃えました。
カードゲームなんて、弟と昔対戦したカルドセプト以来です。システム的にはアヴァロンの鍵とそっくりだという話を聞きますが、数年ぶりに訪れたゲームセンターで、「こんなのあるんだ」程度にしか知りませんので、なんとも言えません。 このきゃらばと!、おとボクキャラも当然あります。私のデッキには貴子さんカードを入れています。このカードは手札の消費に応じて強くなっていく特徴を持っているのですが、いつも使わずじまいになってしまいます。多分プレイしたことのある方ならわかると思います。育てるのに一生懸命で、使えない。なら持ってる意味があるのと思ってしまいました。 |
ストライクフリーダム
2005 / 06 / 28 ( Tue ) 1/100とか待てませんので、1/144ストライクフリーダムガンダムのプラモを作ってみました。この前に組み立てたのがHGハイネグフなので、部品少ないなあ、ほとんど動くところないなあというのが、感想です。 同グレードの旧フリーダムと比べて、気付いたところといえば、翼(EQFU-3X スーパードラグーン機動兵装ウイング)が広がるのがいいですね。ただ腰のレール砲が固定式なのがちょっと残念な感じです。あとデカール多いです(貼るのすごく苦手)。 取扱説明書というか組み立て図に、 専用ベースを使用する事により、劇中のイメージアクションを再現可能。と書いてありますけど、ストライクフリーダムガンダムなんて、まだ1回も本放送で出ていませんが・・・。この専用ベースは足裏に取り付けて使用するのですが、結構不安定です。片足分+αの大きさで、傾斜が付いているので、転ぶ転ぶ。どうしてこんなのが付いているのだろうと疑問に思っていましたら、飛んでいる雰囲気を出すためだったのですね。 できあがったプラモを眺めながら、こんなの作っている暇があるなら、ボタン付けの練習でもした方が、生活に役立つなあと思ったのは、内緒のお話。 |
交響詩篇エウレカセブン 第11話
2005 / 06 / 27 ( Mon ) エウレカセブン第11話「イン・トゥー・ザ・ネイチャー」です。注目はアネモネです。前回は前代未聞の鼻血登場を見せてくれたましたが、今週はどうだったのでしょうか。 そのアネモネ、手づかみでジャムなめてます。真っ赤な。鼻血は出てないようです。赤と黒が似合いそうな娘ですね。その彼女となにかしらつながりのありそうなエウレカですが、まだ調子悪そうです。タルホ姐さんも心配しているようです。 ゲッコーステイトの面々はというと、夢の話で盛り上がっています。最近密かに注目のギジェット&ムーンドギーの掛け合いもばっちりです。レントン君はいつものようにエウレカと絡みたいので、彼女に話を振りますが、夢を見たことがないと素っ気なくあしらわれます。 「諸君。コーラリアンだ」 トラパーの波が集中している場所がサウスアイレスにあるようです。それもとてつもなく大きい。月光号はそこに向かうことになります。でもコーラリアンってなんなのでしょう?レントン君じゃなくてもワカラナイ。一方コーラリアンに向かうゲッコーステイトの動きをいち早く察知しているデューイは、殲滅の好機と捉え、アネモネとドミニクを現地に派遣します。 コーラリアンには特別な何かがあるようです。ホランドはエウレカに出撃しないよう伝えますが、彼女は食い下がってきます。 「条件が一つある。コイツを連れて行け。もし彼女に何かあったら、オマエを殺すからな」 状況が飲み込めないレントン君。いきなりこんなこといわれても困りますよね。 ニルヴァーシュの声が聞こえず、悩むエウレカ。子供達も心配しています。やがて巨大な積乱雲が見えてきます。いよいよコーラリアンに突入です。アネモネ達も向かってきています。 濃いトラパーの波の中では、リフするのが精一杯のようで、塔州軍も例外ではありません。次々に波に飲まれいきます。いよいよアネモネの出番のようです。頭が痛いと出撃を渋る彼女は、エウレカとダブリます。ドミニクが何かの薬を投与した途端、突然やる気になり出撃していきます。 ゾーンに向かうエウレカ達のLFO。突如現れたアネモネのKLFにマシューの606が破壊されます。ヒルダの808に助けられ事なきを得ますが、今度はニルヴァーシュがターゲットに。黒いニルヴァーシュ、ジ・エンドに捉えられます。 「こんにちは。私のそっくりさん。死んでちょうだい。バスクード・クライシス!」 高熱に包まれるニルヴァーシュ。絶対絶命のピンチです。 「そして僕らはあの世に旅立った」 えー?何ですと。 なんかすごい展開になってきました。アネモネ怖いし。 恒例のタルホ語録 「なんか、まだエウレカ調子悪そうね」 「アタシじゃないのよ。ホランドが心配してんの」 「わかった。つまりは根性なしってことなんでしょ」 「なんか難しいわね」 「それってエウレカの問題?それともニルヴァーシュの問題?」 「本気なの?」 「アンタには聞いてない。どうなのよ!」 「タイミングは悪くないけど、エウレカがあの状態では不安だわ」 「アンタは知らなくていいの。それよりも洗濯物取り込んでちょうだい」 「エウレカは?」 「私には報告なかったわよね」 「はいはい」 「あらぁ、珍しいわね。また逃げんのかと思ったのにぃ」 「了解。コーラリアンまでの距離もね」 |
交響詩篇エウレカセブン 第10話
2005 / 06 / 26 ( Sun ) エウレカセブン第10話「ハイアー・ザン・ザ・サン」です。タルホ姐さんとホランドのちょっと大人なお話。エウレカとレントン君がうまくいっているかどうかなんて、本当はどうでも良く、鼻血の女の子が気になるお話。髪型は違うけど、エウレカとホンシツが似ているなあなって思ったそんな一週間遅れのレビューです。11話まだ見ていません。いつになったら追いつけるのか・・・。 夢の中のホランド。エウレカと同様、SOF時代の心の傷は癒されていないようです。意志のない機械のような自分に銃口を向けられ・・・。目覚めます。傍らには寝息を立てるタルホの姿が。すがるように手を伸ばします。 「しっかりしてよ。レントン」 気を紛らわすようにラジオに手を伸ばします。地殻変動を告げるアナウンサー。波の予感にハップを叩き起こしにいきます。バツの悪さをごまかすかのように・・・。ホランドはここ最近あまり格好良くないです。 レントン君は何故かアイロンがけをしています。エウレカのことばっかり考えているような、いろいろ考えているような、ぼんやりしていると服を焦がすのはお約束です。タルホのものと思しき服に大穴を開けてしまいました。慌ててレジに隠します。そこに現れるギジェットとムーンドギー。どうやらバレてはいないようです。 「おめぇ板の手入れ終わってんのか。波が来る。でっけぇぞ」 ムードギーはもうすっかりいいお兄さん役になっています。 今度の大波は南半球のようです。通常月光号の移動に使っているレイラインに乗っていては到底間に合わない。そこで弾道飛行をすることになります。はしゃぐホランドを複雑な表情で見つめるタルホ。彼女にはホランドの胸の内などお見通しのようです。もやもやを晴らすため、売店でジュース?を飲むタルホ。お釣りをもらおうとレジを開けると、レントンが穴を開けたジャケットが出てきます。何やら彼女に曰くありげな品のようです。 レントン君は、弾道飛行のことを知らないようで、波には間に合わないと文句を言っています。 「レントンも早くコパイシートに」 エウレカに促されても、まだ良く理解していません。 「月光号が大気を飛び越えるの」 いよいよ弾道飛行に入ろうかという時に、エウレカより差し出される袋。 「今日のは強烈だから」 まだ理解していないようです。 「ハイヤー・ザン・ザ・サン!」 急上昇していく月光号、レントン君には刺激が強すぎるようです。なんとか持ちこたえたようです。エウレカに誘われ、星を眺めにいきます。グレートウォールを見つめ素直に感動しますが、エウレカは浮かない顔です。 「もしこのとき、このエウレカの瞳が語っていたことをボクが理解していたら、もしかしたらボクらはあんな結末を迎えなくてもすんだかも知れなかったんだ。姉さん。でも、でも今はこれだけは言わせて欲しい。無重力万歳」 シリアス展開へ進みそうな台詞ですね。後半は彼らしいといえば彼らしいですが。 シリアス展開への鍵を握るノヴァク登場です。先日のシウダデス・デル・シエロの一件についてドミニクから報告を受けます。旧SOF第一機動部隊=ゲッコーステイトを敵として認識したようです。対ゲッコーステイト用に部隊を編成中の彼は、何処かに出かけていきます。 「キミは何処まで延ばせるか。ゲッコーカップ争奪チーズノビノビ選手権」 「ドンドンパフパフ」 「ムードギー会長ご挨拶」 「じゃんけんぽん。あっちむいて」 「波」 ギジェットとムーンドギーは何やら楽しそうですが、他のメンバーは見当違いのところに連れて来られて不満のようです。タルホ姉さんの操鑑失敗?そうではないようですが。 ニルヴァーシュの声が届かないのを不安がるエウレカ。単純にエウレカが頼ってくれているのを喜ぶレントン。それを見つめるホランドは面白くありません。 崩れた建物を見て、過去を思い出すホランド。ここは、タルホとの思い出の土地のようです。 レントン君とエウレカはというと、不安そうな彼女に向かって、何をどう間違えたのか知りませんが、「もう辛抱たまらないよ」とキスを迫ります。ジョブスとウォズが現れなければ、彼はアクションを完遂したのでしょうか。そんなことになっていたら、もうエウレカセブン見ませんけどね。 「逃げたいな。逃げられるならよ!」 軍の記憶に縛られるホランド。その記憶とタルホはセットのようです。 「アタシからも?」 「うぜぇよ」 立ち去ろうとするタルホの腕を掴み抱き寄せるホランド 「頼むよ。忘れさせて・・・くれよ」 そっと彼の背に腕を回すタルホ。 「忘れられるわけないじゃない。忘れていいわけも・・・。忘れるつもりもない。だからあの子を迎え入れたんでしょ」 「アンタのツボはわかりやすすぎるのよ」 あの子ってエウレカ?それともレントン?いずれにせよタルホの方が一枚も二枚も上手のようです。 「またかくれんぼかい」 近づくドミニクを突然殴る謎の少女。何故か鼻血を流しています。こんな登場シーン初めてみました。 「元気そうでなによりだ。辛くはなかったかい?私のアネモネ」 「お帰りなさいデューイ中佐」 いよいよ塔州軍が本格的にストーリーに関わってくるようです。 タルホ語録 「しっかりしてよ。レントン」 「ちょっとホランド。ラジオは小さくっていつもいってるで・・・。ホランド?」 「な・・・わーかったわよ。やればいいんでしょ。やれば」 「もう。勝手ばかり言って」 「ちょっとレントン。いないの。おつり!」 「どいつもこいつも」 「勝手にもらってくわよ!」 「あーーーーっ!」 「な、な、な、な、なんなのよ、これ。こんなの、こんなの・・・」 「まだあったんだ。こんなの」 「ウォズ。軌道を割り出したらすぐに回して」 「ウィンドウまで時間がないわ。一気に限界加重。覚悟いい?」 「噴射はトラパーサイクル閉鎖後35秒」 「左舷ブースト、圧力上昇率に変化なし。右舷ブースト、圧力上昇率同じく変化なし」 「全システム、正常稼働を確認。最終段階に入ります」 「軌道最終確認完了。ブースターロック解除。発進!」 「ほんと。よりにもよってこんなところでね」 「連れてって。アタシを攫って、ホランド」 「変わった」 「こっちみなさいよ!」 「逃げるの!」 「アタシからも?」 「どうでもよかったくせに。波なんて」 「忘れられるわけないじゃない。忘れていいわけも・・・。忘れるつもりもない。だからあの子を迎え入れたんでしょ」 「アンタのツボはわかりやすすぎるのよ」 |
おいてきぼり
2005 / 06 / 26 ( Sun ) 本日も新居の打ち合わせです。妹の車で行きました。2シートです。でも帰りは3人。当然1人乗れません。結局私がおいてきぼりに。
仕方ないので、私はまたまたプラモデルを物色に・・・。確か小さいやつが出ているはず。デスティニーとストライクフリーダムを買っちゃいました。本当はキンヤのBLAZEを見に行ったはずなんですけどね。売っていなかったので。案の定帰ってから母にあきれられましたが・・・。まあ種運命終われば、プラモなんて一生手にすることもないと思いますので、ご愛敬ということで。デスティニーの方が少し高いので、やっぱりシンが主役ということですね。 |
第12話 「暖かなエガオ」
2005 / 06 / 26 ( Sun ) ツバサ・クロニクル第12話「暖かなエガオ」です。モコナのモノマネには期待していなかったのですが、少しツボに入ってしまいました。今回は大きな湖がある世界のようです。 新たな世界に到着した一行。黒鋼とファイの台詞がナユタヤ国に着いた時とそっくりなのが気になりますが、2人のいた世界とは違うようです。モコナが湖の中から強い力を感じるということなので、小狼は潜ってサクラの羽を探すことになります。小狼君のかけているゴーグルはどこから出てきたんでしょうか、マントの合わせのところにある丸っこいのとは形が違うようですし、謎です。 サクラちゃんはお留守番です。黒鋼とファイはどっか行っちゃいました。やがて小狼は水から上がってきて、彼女にほほえみかけます。成果なしなのになんでそんなに得意そうなのかがわかりません。 前回取り戻した記憶について語るサクラ。小狼は自分の記憶と重ね合わせていきます。同じ思い出を共有できなくなったことに寂しさを感じつつ、自分の過去の記憶を振り返っていきます。自分が藤隆に助けられたこと、それ以前の記憶がなかったこと、サクラが自分と同じ4月1日を誕生日と決めてくれたこと。 「前のことは覚えてなくても、これからは私が覚えているよ」 暖かなエガオで、過去の記憶のない小狼を迎え入れてくれる小さなサクラちゃん。かけがえのない人が、過去の自分と同じような状況に置かれている。小狼君ががんばるワケですよね。 光る湖にもう一度潜っていきます。一人残されたサクラの前に、大きな魚が現れます。 「オマエはどうしてそこにいる?オマエは何のためにここにいる?」 応えられない彼女は、眠るように過去の記憶へと誘われていきます。 父(エンドロールではサクラの父になっていますが、クロウですよね)に藤隆と小狼を紹介されます。彼は、小狼は、辛い状況にいながら、それをわからない。心が冷え切ったままだ。彼の心を溶かすには春の日溜まりのような暖かなエガオが必要、そうサクラに語りかけます。小狼君が無表情なのはこういう理由があったんですね。 「あの子はだれ?」 サクラに小狼の記憶が戻ることはありません。そのまま倒れ込んでしまいます。 一方、小狼の前にもその大魚が・・・。 「私も行かなくちゃ」 気が付いたサクラちゃんが慌てて駆け出します。 「小狼君がまだ湖の中で探していると思って」 途中で小狼に気付きます。 「行きましょう。姫に見せたいものがあるんです」 一緒に潜っていきます。湖の中の綺麗で不思議な世界を見て回ります。かつてサクラが小狼にしてくれたように・・・。 再び大魚が2人の目の前に現れ、サクラに先程と同じ問いを投げかけます。言葉にはしませんが、何かを確信したような彼女の笑みに大魚は鱗を残して立ち去ります。 強い力はこの光る大魚から発せられていたようです。どうやらこの世界にはサクラの羽はないということで次の世界へ。 「まだ知らなかった不思議なものを2人で見られましたから」 無駄足でも小狼君は楽しそうです。過去の思い出が失われても、これから作っていけばいい、そう気付いたように感じます。 「変わらないんだなサクラは。いつも暖かい」 サクラちゃんには、ずっと笑っていて欲しいですね。 次回は第13話「まぼろしのオトギ」です。ジェイド国のお話。小狼がウソをつくようですが、どんなのでしょうか。個人的にはチラリと映るファイのファッションにドッキドキです。 おまけ。モコナのモノマネ(黒鋼) 「日も落ちたし、そろそろ戻ろうかね」(ファイ) 「うん。暗いね」(黒鋼) 「かなり遠くまできたけど、誰にも会わないね。民家もないし」(ファイ) 「怖いなあ。怖いなあ」(黒鋼) 「大丈夫だよ。側にいるから」(ファイ) 「黒鋼うれしい」(黒鋼) ファイいいこと言っています。 小狼に 「もっと気楽にいこうよ。辛いことはいつも考えてなくていいんだよ。忘れようとしたって忘れられないんだから」 「キミが笑ったり、楽しんだりしたからといって、誰も小狼君を責めたりしないよ。喜ぶ人はいてもね」 そしてサクラに 「あのねサクラちゃん。これからどんな旅になるかわかんないけどさ、記憶が揃ってなくて不安だと思うけど、楽しい旅になるといいよね。折角こうして出会えたんだしさ」 タイトル話数間違えていました。恥ずかしいです オコタマイマイさま、ありがとうございます。あと、BLAZE買いにいったら、売ってなかったです。ループはあったのに。田舎はネットショッピングの方がいいのですかね。 |
第36話 アスラン脱走
2005 / 06 / 26 ( Sun ) メイリンがなんでアスランといるのかが気になるガンダムSEED DESTINY PHASE36_「アスラン脱走」です。放送前、デスティニーとグフの対決が見られるとドキドキしていましたが、よく考えるとそれ次回の話だなあと。それでも動くシーンぐらいあるんじゃないのと期待して見ましたが、シンが乗り込んだところで終わりでした。 デスティニーを議長から受領し、無邪気に喜ぶシン。すごく可愛いです。他人がものをくれる時には、必ず他意があることを理解してしまった大人には、すごく眩しく映ります。シャアではありませんが「これが若さか・・・」というような感じです(本当はよく知らない)。議長もシンをほめすぎです。シンがいいのはわかりますが、なんだか飽きてきます。 前半はほとんど議長がしゃべって終わります。シンほめる(デスティニー解説)→レジェンドの解説→キラのこと(議長に都合よくないと不幸らしい)の流れで5分以上話しています。放送後、シンやアスランの台詞を全く覚えていないぐらいに。 今回主役はアスランでしょうに ジブラルダルには、ジブリールの立て籠もるロゴスの拠点ヘブンズベースを叩くために各国の軍隊が集まってきています。議長の洗脳効果絶大です。そのなかにはキサカの姿も・・・彼はたぶん洗脳されていないと思います。第4クールでカットを使い回さなければいけませんし。そんな光景をみて我らがアーサーはすごいこと言っています。 「ほんと。これで一斉に裏切られたら、ジブラルダルはおしまいですね。あははは・・・」 しかしこれがロゴスがザフトに勝てる唯一の策なんですよね。もしそうなるとアスランが二度と活躍できないので、アーサーは場が読めないということで片づけられています。 議長に呼び出され、レイが出頭してきます。次は何の悪巧みでしょうか。私のレイたん(第29話参照)を返してもらいたいものです。どうやらアスランは用済みのようです。聞き耳立てていたミーアが危険を知らせに彼の下を訪れます。点数稼ぎをしなさいと奨めるミーア。なんだかリストラされそうな夫に、同じ社宅の有能な若手の話を持ち出して発破をかける奥さんのようです。 アスランはこういうときだけは勘がいいらしく、もう行き場がないことを悟ります。 「確かに俺は彼の言うとおり戦う人形にはなれない。いくら彼の言うことが正しく聞こえても」 アスラン復活です。まだキラキラ考えているのが、ちょっと嫌ですが。自分を拘束にきたザフト兵を倒し、ミーアを連れて逃げようとします。しかしミーアは拒絶します。 「アタシはラクス!ラクスなの!ラクスがいい!」 バックに映っている地味っぽい娘が本当のミーアでしょうか。男と違って女は一度手に入れたレベルの暮らしをあっさり捨てられるようにはできていません。特別な条件がなければ。当然の行動ですね。 「だから・・・アスランもね。大丈夫よ」 逆にアスランを説得しようとします。なおもミーアに手を差し伸べるアスラン。改めてみると2人は結構お似合いなのかも知れません。近づくザフト兵の足音に、アスランは立ち去ってしまいます。こういうところであと一歩が踏み込めないところが、アスランぽくていいですね。 逃走中のアスランは、何故かメイリンのところに現れます。少し強引ですね。彼女は機転を効かせて追っ手をやり過ごします。 なにもアスラン見ている前で全裸にならなくてもいいんじゃないの? しかし彼女、何度かアスランにモーションをかけていたような気がしますが、最近は気にもしてなかったのに何故かばう?しかもいつもの女の子の顔じゃなくて女の顔になっているし。ミーアといいメイリンといい前半彼がフラグ立てまくっていたのはこの日のためですか。 場当たり的に逃げだしたアスランですが、ここにきて情報操作はお手のもののメイリンの陽動作戦で具体的な脱出プランの実行に入ります。車を奪って青グフの下に辿りついた2人。抜け目のないレイがしっかり追いかけてきています。メイリンがいようが、平気で発砲しています。やはりギル以外はどうでもいいのでしょうか。もはやメイリンに選択の余地なく、アスランと2人で逃避行です。 久々に射撃の腕を披露して、グフに乗り込む2人。それを追うために発進するレジェンドとデスティニー。 「どんな敵とだって戦ってやるさ」 前回、シンがレイに向かっていった台詞が本当かどうか早くも試される時がきました。シンってば、憎まれ口を叩く割には、結構アスランに期待していたんですね。 次回は、PHASE_37「雷鳴の闇」です。メイリンの行く末が気になります。レジェンドはいいのでデスティニーを!レイたんよりシンです!キラvsシンも良かったですが、アスランvsシンも期待しています。アスランvsレイは正直興味ないです。 ![]() 今妹がいいこと言いましたので追記。 「アスランってアークエンジェルにたどり着けるの?だって、セイバーで戻ってきたときだって間違ってオーブにいったじゃないの。本当に大丈夫?」 妹の中ではアスランは方向音痴らしいです。 髪降ろしたメイリンは、フレイにそっくりです。私正直もうしますと、前回の予告の時、完全にフレイだと思いこんでおりまして、今回はまた種総集編かなあと密かに憂慮していました。メイリンにはがんばって欲しいです。 |