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かしまし 第11話
2006 / 03 / 31 ( Fri )
 かしまし~ガール・ミーツ・ガール~第11話「やす菜の目から消えたもの」です。ちょっと欝入っちゃっています。でも最後は光が見えているのでいいのかな。次でラストなのでちょっとはしょってきたなあというのはともかく・・・。

 駅員に怯え、はずむがやす菜をかばっていたのを、彼女の裏切りだと誤解たとまり。彼女は夜中にはずむを誘い出し、蛍を見に連れて行きます。自分の心を抑えきれなくなった彼女は、やす菜のことが一瞬頭をよぎりますが、はずむにキスしてしまいます。それをやす菜が見てしまい・・・。

 芽生え初めていた小さな友情は壊れてしまいました。頬を殴り会うやす菜ととまり。はずむ君が男なら最低とかそんなことより、女でもあんまり良くないなあと思います。突然やす菜の視界から消え行く2人。とうとう彼女は男性だけではなく女性も見えなくなってしまいます。

 見えなくなったからといって彼女の中のはずむへの思いは消えることはありません。彼の写った写真を取り出してみますが、すでにその姿をみることはできません。自らが描いた彼の肖像もまた・・・。慌ててペンを手に取りスケッチを始めますが、顔を描くことができません。
 やす菜のことが心配で様子を見に行ったはずむですが、なす術もなく家に戻ってきます。とまりはそんな彼を待ち構え、改めて彼に告白しますが返ってきたのは、否定ではなく、先送りの言葉です。ここに至っても何一つ選べないようです。一人川原で泣いている彼女をみつけるあゆき、舞台に上がる気はなくとも行動を起こさざるを得なくなりました。

 屋上の菜園には明日太の姿が。はずむが連れてきたようですが、都合よく振り回される彼も大変です。間引きしないといけないのに選べず、大きく育ってしまった苗を見つめています。それを見かけたあゆきは行動を開始します。屋上に上がり、いきなり片方の苗を抜き去り放りなげます。彼女は明日太を下がらせ、はずむに語りかけます。このままにしておくと両方共花を咲かせられず、枯れていく。いまのやす菜ととまりも同じだと。

 宇宙仁とジャン・プゥは宇宙に帰る用意をしています。進展が見られないからという彼らにはずむは理由を問います。彼らの星では他者への関心が薄れ、人が昆虫や動物を見分けられないように、人を見分けられないということです。やす菜が他人を認識できないように・・・。その改善策としては他者への関心、恋愛が特に効果がありそうなので調査していたこと。しかしはずむが行動を起こさないので調査が進まないので帰ることを告げます。

 そのころやす菜は一人身を引くことを決めていました。はずむのために、とまりのために・・・。とまりもまた2人のために決意を秘め、彼女らは鹿嶋山で会うことに。やす菜の想いを改めて感じたとまりは彼女に無理をするなと言って、身を引くことを告げます。はずむが必要なのは自分よりやす菜だと。同じ想いを抱く2人の心からの言葉が心の溝を埋めていきます。手を差し伸べるとまり、ようやく自然に「とまりちゃん」と呼べるようになったやす菜はその手を取ります。眠れない夜を過ごしたはずむ。そしてやす菜の「でも・・・」という言葉の意味は・・・。
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応用力
2006 / 03 / 30 ( Thu )
 技術とか知識とかいくらあっても応用力がないと駄目ですね。引き出しがあっても出てくるものが常に一個だと物足りないですし。逆に応用力さえあればほんの少しの材料でいくらでも展開できます。1を1のままで終わらせない力ですね。そういうのが欲しいです。
 
 要領の良さ、柔軟性いろんな言い方がありますが、根底にあるのは応用力です。これがあるとないとでは大違いです。1を聞いて1しかできない。あるいは1すらできない。そういうのがほとんどだと思います。1を聞いて10を知るこれが応用力です。全く持ってうらやましい限りです。

 さて応用力がない凡人の身ではどうすればいいのか・・・。単純に引き出しを増やせばいいのです。いろんな経験をしていろんなことを聞いて・・・。体に様々なパターンを覚えこませることこれがまず第一歩のような気がします。その次の段階が難しいのですけどね。得た情報をストックの中のものと有機的につなげること。ここまで至っていませんので何も語れません。
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スクラン ♯171
2006 / 03 / 29 ( Wed )
 スクールランブル♯171「AN OFFICER AND A GENTLEMAN」です。飽きるほどのバレンタインネタが終わりようやく修学旅行編へ突入です。愛理ちゃん絡みでの盛り上がりを期待していたのですが舞台が舞台ですし、あまり期待できないかも。いや、沢近父が駄目なら沢近母関係か?とも思ったり思わなかったり・・・。

 修学旅行での烏丸君とさらに近づきたい、天満の願望が夢の中で満たされていきます。当然寝坊ですね。起こしてくれない八雲に文句をいいつつ空港へ。国際線のアナウンスが流れてきてだんだんと盛り上がってきます。
 海外初めての天満と美琴は嬉しそうにはしゃいでいます。少し戸惑い気味の奈良。それをたしなめるインチキビートルズスタイルの西本と吉田山。今度の旅行で今鳥の心をとかれんにけしかける嵯峨野。美琴とくっつかないよう麻生を牽制する菅。そして天満に告白をと燃える播磨。様々な思いを乗せて飛行機は飛び立ちます。関空へ。

 海外へ行くにはやけに短いフライトを終え、電車で陸路を進む一行。ほんの数時間で到着してしまいます。明らかに国内の景色をイギリスの観光名所になぞらえる生徒達に耐え切れなくなった谷先生がついにネタばらしをはじめます。
 海外からの交換留学生のために今年だけ京都旅行になったことをずっと言い出せなかったそうです。このあたりが妙にリアルな感じを受けてしまいました。何故なら私も経験ありますので。姉妹都市になったからといって私達の代だけ別のところに行った修学旅行・・・。入学したときは思いもよらなかった旅行先でした。私の場合はさらに、進学した後の修学旅行もほとんど同じ場所だったというおまけ付ですけど。

 期待を裏切られつつもそれなりに楽しんでいる生徒達。どことなしか空元気なのは気のせいでしょうか。旅行委員だった愛理ちゃんは特に・・・。

 そういえばこんなとき真っ先に仕切る花井君の姿がありません。そう疑問に思う声に美琴は苦笑いします。何故なら彼は朝一番に皆を空港で迎えると彼女に告げて去っていったのですから。下調べも万端にヒースロー空港でただ一人待ち続ける花井君。肝心なことが調べ切れていません。うーん、やっぱり花井君がオチだと♭ぽくて落ち着かないです。


 今回のタイトル元ネタは「愛と青春の旅だち」です。これはもうイメージだけからですね。映画の内容とはあまり関係なさそうです。花井君が現地でネイビーに志願したりする超展開があればわかりませんが・・・。それにしてもリチャード・ギアって格好いいですよね。
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BLOOD+ 第24話(BlogPet)
2006 / 03 / 29 ( Wed )
きょうわんこはここへ開始したいなぁ。
また沙華と決着しなかったー。
じゃあここまで手が対峙するつもりだった。

家に帰り母から告げられた言葉は、かつてないほどの衝撃を持ってわんこを迎えました(大げさ)。
彼女の言葉に偽りがないか探し始めるわんこ。
嫌なわんこ。
ああなんてことでしょう。
今月中のネット開通はありません。
光電話にするので、電話すら当分なしです。
あくまで気分だけですが。
まるで子供時代のような気分です。
本気で携帯の使い方覚えようかしら・・・。
情報通信と生活はもはや切ってもゆっくりと8時間以上毎日寝て。
仕事遅くても切れない関係です。
あくまで気分だけですが。
まるで子供時代のような生活を送っています。
早起きしているような気分です。
一体どうしたものやら・・・。




*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「わんこ」が書きました。
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依存症
2006 / 03 / 28 ( Tue )
 半月もネットから離れていると、如何に自分がそれに依存していたかがわかります。田舎に戻って来て早3年、それまでナローバンドで見る気もしなかったのが、ADSLに変わり、妙にはまってしまっての今日です。暇さえあればネットサーフしている生活からスタンドアロンのPC環境に逆戻り、おまけに机もないのでりんごの箱にノートPCを置いてのみすぼらしさです。

 部屋中の辞書を集めると数十万円分になる(結構辞書マニア)のですが、国語辞典がありません。何かあるとネットで調べる癖がついているからです。ちょっとしたことでもすぐに検索できますし、いろんな解釈を見ることができます。
 それが取り上げられた状態なので凄く不便です。わからない言葉があると大変です。国語辞典がないのですから、漢和辞典で代用するしかありません。先日ちょっとした調べもので辞書を引いたのですが、結構面倒でした。手近なものでさっと調べてもよくわからないので、語彙数の多いものへと移っていきます。しばらく引いてなかったのですが、それなりにまだコツというものを覚えていますので、数十秒程度でみつけらるのですが、やっぱりネットの方が便利です。

 趣味の部分もネットを中心にしたものへとシフトしていますのでやることなくて辛いです。おかげで漫画ばかり読んでいます。
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ようやく・・・
2006 / 03 / 27 ( Mon )
 今日父とわんこ2匹が無事到着して、ようやく引越完了です。家が竣工したのが11月ですから、本当にやっとといった感じです。それでもまだまだ落ち着けません。家具も一部搬入してませんし、外向工事も残ってます。電話もまだです。結構問題山積みです。

 それでもみんな揃うっていうのはいいですね。先に家に移って半月ですが、やはり寂しかったです。ときどき父が来ていたようですが、ニアミスばかりでしたので、素直に嬉しいです。お父さん子でしたし。わんこが来たのも大きいです。やっぱり一日一回は抱っこしないと落ち着きません。

 さあ次は机の到着を待つばかり。奮発しただけに期待が高まります。特に箱椅子に来てもらわないと書棚の上2段届かないので片付きませんし・・・。
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BLOOD+ 第24話
2006 / 03 / 26 ( Sun )
 BLOOD+第24話「軽やかなる歌声」です。ディーヴァ対小夜です。私はディーヴァ派なので当然彼女を応援します。リク君どうなっちゃうのだろう。

 ハジとソロモンの対決はまだ続いています。決着のない戦いは大変です。土砂の下敷きにしてハジの動きを封じます。流れ落ちるハジの血・・・。その前のソロモンの独白がなければやられたと勘違いするところです。多分再生するんでしょうね。
 
 ディーヴァに吸血される弟リクを見て小夜は・・・。ディーヴァと対峙する小夜。過去の記憶がよみがえります。ディーヴァがジョエルを殺したこと。彼女を解き放ったのが自分であること。どうもまだまだディーヴァに分がありそうです。
 燃えるジョエルの館、倒れている人達。過去の記憶が彼女の使命を思いださせます。自らの血でディーヴァを倒そうとしますが、全く相手になりません。カイとデヴィッドも合流しますが、なす術はありません。小夜は塔から突き落とされ、さらに奈落の底へ。

 カイはリクの名を呼び続けますが、答えることはありません。小夜はディーヴァから逃れることで精一杯です。逃げ込んだ武器庫で剣を手に取る小夜の前にソロモンが再び現れます。またまたソロモンの懐柔開始です。
 友達、家族。心つながる人達が悲しむのを見たくない。小夜は戦うことを選択します。ディーヴァのシュヴァリエとしてソロモンもまた彼女を殺さねばなりません。それでも手を差し伸べようとするソロモン。小夜は血が足りず力がでません。

「姉さんは私が殺すの」
 ディーヴァの血は小夜にとって滅びをもたらす毒です。折れた剣先で小夜を刺そうとしたその瞬間。ハジがタイミングよく現れます。戦いに興味を無くし去るディーヴァ。

 リクは最後の瞬間を迎えようとしています。彼を助けるため、自らの血を与えることを提案する小夜。彼の時が止まったままになることを承知でリクを助けようとするカイ。悲しい選択を迫られます。リクはカイの弟だもんね。その言葉には彼らを突き放す何かがあります。しかし彼らにそれを気づく余裕はありません。
 小夜が血を分け与えた瞬間、苦しみはじめるリク。ハジの時と同じです。じゃあリクも小夜のシュヴァリエになるのかなあ。
 
 アンシェルと合流するディーヴァとソロモン。ディーヴァを何故つれてきたのかと問うソロモンに対しアンシェルは逆に何故ここにいるのかと聞き返します。ソロモンがいじめられなければいいのですけど。

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ショック・・・
2006 / 03 / 26 ( Sun )
 ARIAセカンドシーズンを心待ちにする今日このごろ。ネットもなければTVもない、新聞も取っていないと情報から隔絶された生活を送っているうちに鈍くなっていました。ウチの地方は田舎だったことを・・・。

 「ARIA The NATURAL」はこちらじゃ放送されません。されません。されません・・・。結構ショックです。これはアニメなんぞ見てないでちゃんと生活しろという天啓なんでしょうか。見たかったなあアニメ・・・。なんでいっつも1期だけ放送するのさ!(マリみては2期だけだったけどさ)
12 : 34 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
光の国のシシャ
2006 / 03 / 25 ( Sat )
 今日はおでかけしようと思ったのに。思ったのに!車が使えません。父が荷物を自分の実家に持っていくため私の愛車(愛車いうほど手入れしてませんが)が駆り出されたためです。しかも間の悪いことにお昼から光回線を通すための電気の改修工事です。あー外に出たい!

 車使えないならのんびりと、なんてできません。なぜなら天井の点検口は私の部屋にあるから。ノックなしにおじさんが勝手に入ってくるのには閉口します。こんなもんなのかな。仕方ないので妹の部屋に非難。全然片付いていないので、こちらにも閉口しますけど。

 工事は確か3パート行うはずなのですが、手をつけたのは光用の太い空配管のみ。コンセント工事や終端処理は手付かずです。何しに来たの?ちゃんと仕事しなさいよ!とちょっとツン気味です。母が。私はぼけーっと怒られてます。ちゃんと見てなさいって言われても、よくわからないのですけど・・・。そんなわけでいろいろまだまだっぽいです。
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?
2006 / 03 / 24 ( Fri )
 まだまだ荷物が片付きません。段階的に引っ越していますのでさっぱりです。いろいろ片付けたつもりでも出てくる出てくる荷物の山です。もうダンボール箱は見飽きました。

 家に帰ると部屋の真ん中にどーんと箱が置いてありました。前の家にまだ荷物が残っていたようです。必要なものは全て持ってきているはずなので大したものは入っていないはずです。すぐにでも納戸にしまいたいところですが、中を見るようにと言われましたので一応中を検めることにします。

 引越しに伴い、いろいろ痛い品が発掘されていますので、これもまたその類でしょう。見ないに越したことはありません。でも天邪鬼ではないので素直に中身を検分します。かなり古そうなものばかりです。普段使わないのに捨てられないもの。おそらくそれです。そんな雰囲気が漂っています。

 思い切ってみてみます。鉛筆とかかなあと思ってたら見事に予想は覆されました。もっと使えないものです。中途半端に価値ありそうなテレフォンカード(どこで使うんだろう?)やら、ギターのチューナーの箱やら正直扱いに困るものばかりです。極めつけは献血の盾です。もう使えないものばかりで部屋があふれてきています。
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