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義姉
2006 / 10 / 07 ( Sat )
 私には姉がいます。血縁関係ではない姉が。誰か親戚の配偶者という訳ではありません。義兄弟の契りなんて言葉がありますが、あれの女の子版みたいなものです。ぶっちゃけわかりやすくいうと「マリア様がみてる」みたいなアレです。

 それは昔々の事。桜も散り木々が緑が眩しくなる季節でした。若かりし頃の私は彼女と出会ったのです。田舎から上京してきて初めて就職したところに彼女はいました。隣の席に・・・。彼女は1つ年上で、何も分からない私の指導係のようなものを頼まれたようです。仲良くなるのにそれほど時間はかかりませんでした。

 彼女とはもともと名字同じです。彼女には年下の兄弟がおらず、私には年上の兄弟がいません。そういうこともあったのでしょう。突然彼女が言いました。

「私がお姉さんになってあげるよ」

 そんなような事をを言われた記憶があります。実際はもっと命令口調というか有無も言わせない感じで妹になりなさいみたいな感じでしたが・・・。

 自分を含め、両親祖父母まで第一子なので物理的に姉を持つ可能性が無かったのでこんな感じで姉を持つように至るとは思ってませんでした。当時は単純にお姉ちゃんができたことに喜び、甘えてばかりだったような気がします。

 私は天然とか言われることがありますが、姉は違います。育ち方が違うというか規格外というか。とにかく凄い人でした。リリアン女学園ではロザリオを渡すらしいですが、私が貰ったのは「ヒゲ」でした。なんでヒゲ!?と思いましたが、2人共「すごいよ!!マサルさん」にハマっていましたので無理からぬことですが・・・。

 今ではお互い進む道が違いますので滅多に会うこともありませんが彼女との出会いは一生の宝物です。


※参考文献?

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