今日の夕食はステーキでした。ブランドものじゃない和牛の。昔はお肉というと喜んだものですが、最近は妹と2人でひいひい言いながら食べています。親は平気なのにね。

　年齢というかなんというか、お肉はもう重たくてしょうがないです。うちは狂牛病が流行して以来、ほとんど和牛しか買っていません。和牛というと脂の乗ったこってり濃厚なお肉です。霜降りだったらもう大変。妹も私も3枚ぐらいが許容限界です。

　今日は小さめにした、とは母の弁ですが、2口ぐらいでもう胃にきました。さてどうやって食べたものか・・・。悩んだ挙句、細かく切ってご飯に混ぜました。ステーキ丼みたいにしてみたのです。重い肉汁が緩和されるかな、そんな期待がありましたが、全然そんなことなかったです。

　私は、10年ちょっと前から、積極的に肉類を摂っていません。出されたら食べるが、自分では肉を料理しませんし、選んで食べることもしません。実家に帰ってきてからは親が好きなので食べる機会が増えてしまったのが悩みの種です。

　結局脂身の多い部分は切り分けて、わんこに与えました。また怒られそうですね。お肉もちゃんと食べないとまた健康診断でコレステロール不足とかいうわけの分からないこと書かれそうですし・・・。

　KEY JACK 第6巻です。今回秋の活躍というより、サブキャラの活躍が見所のような気がしますが・・・。

　神林とリンがKEY JACKとして活躍する22話、24話がやはり見所ですね。1枚の絵を巡る表と裏のお話になっています。秋に会いたくてウロウロしていて勘違いされた神林と秋に
腹を立てて評判を落とすためにKEY JACKに成りすますリン。2人の思惑を超えたところでお話が進行していくのが楽しいです。

　ちゃんと秋も活躍します。幸運だが孤独な少年との対決、遺産相続を巡り仲たがいする兄弟、大富豪のパティー。一見冷たい秋の行動の裏にはさりげない優しさが隠れているところがいいですね。