フルーツバスケット 第22巻
2007 / 01 / 23 ( Tue ) フルバ22巻です。いよいよ物語りも大詰め。十二支の核心に迫ってきました。透君と夾君は?由希と真知は?と恋愛面でもクライマックス? 透への見舞いを魚&花に認めてもらえない夾は、花の言葉を受け、逃げ回っていたモノと向き合う覚悟を決めて父親のもとを訪れる。母親を殺したことを認めろと迫る父に、夾は!? 一方、十二支の呪いが崩壊してゆく中で、紅野を刺し、透の事故に居合わせた慊人にも変化が (作品かいせつより) 十二支の呪いとありますが、慊人がしばしば言っていたように絆でした。深く強く結ばれた縁。十二支の真実が明らかになります。 寂しい神様のお話は、切ない気分になります。猫はねずみにだまされた、そんな昔話とは違った物語があります。猫が一番神様のことが大好きで絆に縛られるということの意味を知っていた。他の十二支は縛られても永遠に一緒にいることを望んだ・・・。故に猫は裏切り者扱いされて・・・。どちらが正しいとか悪いとかそういう次元のお話ではありません。ただどうしたいかだけが人と人との繋がりの真実だと思います。 魚ちゃんがなんか綺麗になっていました。 花とゆめ本誌の連載もすでに終了して寂しい限りです。3月発売の次の23巻で完結です。 スポンサーサイト
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