デルトラクエスト 第17話 「戦え!戦えリーフ」
2007 / 04 / 28 ( Sat ) リーフが女の子の外見に惑わされてコロッと負けてしまうお話。一言で表すとこれだけです。前回ジャスミンが何か言いたそうにしていたのを少しでも覚えているべきでしたね。
予選に勝ち残った3人は金貨100枚づつ手に入れました。つまりは無理して戦う必要はないということです。合理主義者のジャスミンは予選前と同じくここで手を引くことを提案しますが、いい加減な試合をした選手は観客に叩きのめされるということを聞かされ断念します。そんな緊張の夜ですが、リーフは貧しい家族のために働いているというネリダの健気な様子にすっかり骨抜きです。 そして本戦が始まります。バルダは謎の男ジョーカーと対戦です。バルダが油断したのか、それとももともと隙のある男だったのか、上手くジョーカーにはめられて敗退してしまいます。リーフもネリダの外見に惑わされ、予選の時にかなりの使い手だということを見ているはずなのに、鼻の下を伸ばしたままのされてしまいます。 気付いたリーフがバルダと談笑していると、会場から聞こえてくる歓声が・・・。2人はジャスミンが予告通り上手く負けたのだと思います。しかし戻ってきた彼女は意外な結果を告げます。 スポンサーサイト
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デルトラクエスト 第16話 「リスメア競技大会」
2007 / 04 / 28 ( Sat ) 逃げ場を失った3人は一端休んで脱出の機会をうかがうことに。しかし部屋に戻る途中何者かに鍵を奪われてしまいます。鍵の変わりに渡された紙に書かれた脅迫めいた言葉。バルダはこれを不安で眠れなくして競技に影響がでるように仕向けたものと解釈して、3人は眠りにつきます。
しかしこれは間違いで逆に3人を閉じ込めるという作戦だったようです。でももっと深い意味が隠されているような気がします。心配して見に来たマザーブライトリーに助けられ、元気が出るようにとアップルドリンクを振舞われます。このアップルドリンクってどんなものなんでしょうかね。ジャスミンが苦手そうにしてますからお酒みたいなものなんでしょうか。イメージとしてはシードル? 妨害されると燃える困った3人組みは結局競技大会に参加します。この競技大会は武道大会のようなもので、予選はバトルロイヤル形式のようですね。宿屋の女将のマザーブライトリーが上席で観戦しているのが凄く気になるところです。予選会場の中でジャスミンは怪しげな男を見つけます。TOMの店でも会った顔に傷のある男。鍵を奪われたときに相手を引っ掻いたという彼女は彼が犯人だと思っているようです。 予選ではバルダともかく、リーフとジャスミンは子供なのでなめられています。しかしそれぞれの持ち味を生かし格の違いを見せるかのように勝ち進んでいきます。無事3人とも8人の予選通過者に残ることができました。その中には傷の男ジョーカーも・・・。 |
デルトラクエスト 第15話 「運がいい?わるい?」
2007 / 04 / 28 ( Sat ) ファンタジーの世界では木に生っている果実は勝手に食べてOKな感じがしたのですが、デルトラクエストの世界ではそうはいかないようです。折角苦労してここまできたというのにいきなり泥棒扱いです。とりあえずジャスミンの機転でお金を差し出して事なきを得ます。バルダが余計なことを言って蜂に刺されそうになるのがなんともいえませんけど。
リスメアの街に向かうことにした3人は道すがら鳥を使ったルーレットをしている男に出会います。岩崎書店のデルトラクエストのページにあるミニゲームはこれだったんですね。リンゴの一件でお金は全て失ったものと思っていましたが、ジャスミンはしっかり銀貨1枚残していました。こういうところがいいですね。でも男のいかさまで失ってしまいますけど・・・。 リスメアの街ではちょうど競技大会が開催されるということです。空腹を満たすため、お金を手に入れるため宿屋チャンピオンを訪れる3人。大会参加が条件で泊まらせてくれることになりました。そして夕食が終わったときジャスミンがこのまま気がかわったと旅を続けるよう提案します。ここで無理をする必要はありませんからね。 3人が宿屋を出ようとしても鍵のかかった格子戸が邪魔をしてでることはできません。どうなるんでしょう? |
怪物王女 第3話「暴走王女」
2007 / 04 / 28 ( Sat ) 姫を狙う刺客は多いのですが、ヒロとフランドルでは物足りない。姫の悩みです。全然気にしてないような感じもしますけど。フランドルは「ふが」といいながら手下にしろと猫やネズミの死骸を持ってきますし、ヒロは半不死身といえども戦いにおいてはほとんど役立ちません。
ワイルドマンの妹リザが登場します。結構強いですね。姫が兄を卑怯な手を使って殺したと思い込んでいる彼女は激しく彼女を攻め立てます。窮地に陥っても姫は常に冷静で、どんなときでもその矜持を保ったままです。ヒロやフランドルが役に立たなくても最後はどうにかできるそんな自信が感じさせられます。 いつもながら紗和々のボケっぷりがいいですね。お屋敷はいつも大変なのにのんびりとパフェ食べているところなんかが・・・。姫がお嬢様と呼ぶなと言っても全く聞きませんし。ある意味最強ですね。 |
アリーズ?K ~蘇る星座宮~
2007 / 04 / 28 ( Sat ) アリーズ?K 第1巻です。アリーズといえば十年以上も前の作品です。今はいろんなところで昔の漫画のリメイクや続編が出てきています。昔からのファンには嬉しい限りですね。 前作のアリーズですが、去年全20巻ぶっ通しで読み返しましたので、懐かしいというよりすんなり入れて得したなという気分です。14年前の作品のイメージが残ったままですから、当然期待するのは佐倉亜理沙と天野翔の前作の主役2人です。最初は2人のその後が描かれているのかと思っていたのですが、時代はさらに流れて遥かな未来のようです。今回の主役はアリサとショウ。音はそのままなんですね。未来とはいえ、作品世界の雰囲気はほとんど前作そのままなので違和感なく入り込めます。 また、前作と各神々の立ち位置が微妙に変わっていたり、逆に亜理沙と翔の物語のときの立場や思いをそのまま持ち越していたりしますので比較が面白いですね。 |
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