FC2ブログ
エル・カザド 第9話 「掘る女」
2007 / 05 / 29 ( Tue )
 天然にも種類があるというか、純粋さや素直さにも種類があるのを改めて感じさせられました。エリスとイリス。名前は似ていますが、性格は全然違います。でも言葉で表すと同じような表現になってします。似て非なるもの。

 今日も賞金首に追いかけられエリスとナディ。不運にも弾切れ、燃料切れ。おまけに逃げ込んだところは廃坑です。でもあんまり危機感が無いのはいつものことです。エリスが時々ナディの台詞を鸚鵡返しで言ったりする所なんかは特に・・・

 手分けして物資を調達することにした2人ですが、ナディは井戸に落ちてしまいます。結構ドジっ子です。エリス助けてもらうためにロープを持ってきてと頼んだのですが、彼女は普通に井戸の入って来てました。こういうエリスのキャラはいつ見てもいいですね。
もっと長いロープを頼むとひょいひょい上がって行きますし。ナディの立場って・・・。

 ローゼンバーグのオフィスでは、前回に引き続きヘイワードが潜入を試みています。彼女の抜けたところは擬態だと思っていたのですが、どうやら素のようです。眼鏡を踏んづけて撤収。そのまま調査してもいいような気がしますが・・・。でもむしろ気になるのは、前回と同じ通気口から潜入したということ。わずかな間でダイエットしたんですよね。驚きです。

 賞金稼ぎに見つかりそうになったナディとエリスは咄嗟に廃坑の中に。そこでイリス・ゴンザレスと出会います。彼女は銀を掘っているそうです。正確には銀の十字架を探しています。とてもそんなことをするようないでたちではありませんし、言葉遣いも良家のお嬢様。天然っぽいキャラです。

 ナディとエリスは水とガソリン、そしてお茶を頂いたお礼に彼女を手伝うことにします。エリスは手にスコップ。全然役立ちそうにありません。

 彼女たちがのんびり採掘している間に賞金稼ぎがどんとんと近づいていました。どうやら手榴弾で爆破して生き埋めにする作戦のようです。
 そんな中でも採掘を止めないイリス。彼女が銀の十字架を探しているのはお父様に言われたから。変な格好で掘っているのはお姉さまに言われたから。銃を携行しているのはお兄様に持たされたから。自分の意思はそこにはありません。追い詰められながらも色々彼女にあれこれ言って世話を焼くのはナディの性格なんでしょうかね。
 彼女から借りた銃でなんとか賞金首を撃退し、脱出がてら銀の十字架を見つけたのはいいのですが、天井が崩れて逃げるので精一杯です。

 ナディとエリスが立ち去るとき。ナディのこれからどうするのという問いかけに対し、イリスは喜んでいいものか思案しているうちに土砂の中に十字架が埋もれてしまったので、もう一度見つけて今度は喜びたいと初めて自分の意思を露わにします。
 2人が立ち去った後、廃坑に向かって進むイリスですが、全て土砂に埋もれてしまっていることにようやく気付きます。世の中厳しいですね。
スポンサーサイト



21 : 30 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム |