うた
2007 / 08 / 03 ( Fri ) 世の中は電波で満ち溢れています。
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エル・カザド 第18話 「諍う女」
2007 / 08 / 03 ( Fri ) いつも一緒にいるから見えなくなることってありますよね。仲がいいからといってそれに甘えてはいけないです。これぐらいと思うことが大きな火種になることもありますからね。
街に入るときにL・Aの帽子がかけてありました。またあのストーカー君がいっぱいでるお話なんでしょうか。少し不安になります。 買出しの帰りに、ナディが屋根を工事しているおじさんを賞金稼ぎと勘違いして応戦しようとしたため、エリスのアクセサリー壊れてしまいます。以前、サンチェスが買ってくれたものですね。ナディは仕方ないと言いますが、それはあくまで彼女の感覚です。エリスはたちまち不機嫌になって彼女を置いて車を走らせてしまいます。慌てて飛び移るナディがなんともお間抜けです。 エリスの運転でたどり着いたのは、ココペリの看板をかけた宿。その宿には本が一杯あります。エリスが手にした本は例の「一目会ったときから・・・」。作者はなんとこの宿の主人のハワードでした。偶然にしてはできすぎですよね。 そこへリカルドとリリオが現れます。何でいつも会うんでしょうね。心配でつけているのか、それとも彼にはウイニャイマルカが何処か分かっているのか。よく分かりませんね。 今夜の宿割りにエリスはナディと別々の部屋を申し出ます。全然機嫌が直ってないですね。リリオは笛を吹きます。ココペリの笛だとナディが講釈をたれ、エリスが吹いている笛を取り上げてしまいます。さらにエリス不機嫌になり部屋を出ます。ちょっと軽率ですね。リカルドにたしなめられるまで気付かないところがなんとも・・・。 宿にやってきたのは彼らだけではありません。L・Aがまた暗躍しているようです。そしてブルーアイズも。しかし彼らはあっさりハワードがみつけられます。何者でしょうか。ただのおじいさんではないようです。ブルーアイズの問いに実は私は精霊だと答える彼。冗談?それともL・Aみたいな妄想系?すかさず照会をかけるブルーアイズは久々にまともな感じがしました。 宿から出て車でひとりたたずむナディ。そこへリカルドが酒を片手に現れます。彼なりに2人のことを心配しているんですね。子供には白か黒かしかないとナディを諭します。なんだかよく分からないですけど2人はいい雰囲気ですよね。リカルド×ナディなんでしょうか。 ブルーアイズは珍しくナディに接触します。彼女が調べたところによるとハワードはすでに3年前に死んでいるということです。では彼は誰? 彼女はエリスのところへ向かおうとするナディを止めます。彼女の行動に納得がいかないナディはウイニャイマルカには何があるのか問います。そこへL・Aが現れ、一触即発の状態に。しかし突然2人の周りに光の柱が立って・・・。 その頃、ハワードはインカローズを持つエリスに話しかけ、どこかへ誘い出していました。ブルーアイズの部下がエリスを連れて行こうとハワードの前に現れますが何か様子がおかしいです。 いつの間にかエリスは麦畑に。そこでインカローズが光ります。彼女の視線の先には小さなナディが・・・。ちびナディとちびエリス。2人は楽しそうに笑います。 一人になったナディはエリスを探しています。そこへ突然エリスが現れます。ちょっと不思議ですね。エリスはナディに謝ります。どう見てももとはナディが悪いのですが、これが子供の偉いところなんでしょうか。 彼女は楽しい思い出が無いから小さいことが大切だといいます。この一言でナディも全てを察したようです。あとはいつもの仲良しな2人に戻っていました。 翌朝、先に行くとリカルドが出て行きます。やはり彼はウイニャイマルカを知っているようですね。ハワードはどこかへ行っているようで、ナディが挨拶しようと探しても見当たりません。 L・Aはどこかの車の上で目ざめます。どこへ向かっているのでしょう。ブルーアイズたちは朽ちた宿の前に立っていました。ココペリの看板をかけた皆が止まっていた宿です。昨夜の出来事は何だったのでしょう。ちょっと不思議なお話ですね。 |
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