徒歩
2007 / 08 / 25 ( Sat ) どこまで歩かない人なんでしょう。
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怪物王女 第20話 「連結王女」
2007 / 08 / 25 ( Sat ) 姫が武器を使わないので少し物足りなかったです。
また新しい吸血鬼が登場します。王族の血を得て完全な存在になるというのが望みのようですが・・・。 兄エミールのことに思いをめぐらせる姫。相手は強そうですし、これから大変そうです。ヒロはシャーウッド姫のところへ行っているようです。シャーウッドはヒロに会う口実が欲しいと姫は全てお見通しです。 ヒロはシャーウッドにエミールのことを尋ねていました。可愛がってくれたような気がするとあいまいな答え。去り際シャーウッドが警告します。王族の戦士である以上は王族の争いとは無縁でいられないと。 ヒロは緊張しつつ帰路につきます。途中リザと出会います。そこへコウモリの大群が現れて・・・。令裡?ツェペリ?と知っている吸血鬼の名を挙げるヒロですが、現れたのはドラクルと名乗る男。あっさりリザの動きを封じてヒロを拉致してしまいます。前回といい今回といいちょっとリザは不甲斐ないです。 令裡が姫のところへやってきて、ドラクルの話を始めます。この老吸血鬼が王族の誰かと接触したという情報を話し注意を促します。そこへリザが戻ってきてすでに遅いことを知るのです。 ヒロはドラクルの城で拷問にあっていました。物凄いサディストで怖いです。 戻ってきたリザはドラクルに繋がれた標識を引きずったままです。フランドルが黙ってそれを外しているのが妙にかわいいです。 ヒロを助けに行かないと命の炎が切れてしまうのですが、令裡は罠だと言って止めます。リザは彼女に詰め寄って救出を主張しているうちにドラクルの手錠で令裡と繋がってしまいます。結局令裡には選択肢はありません。2手に分かれてドラクルの居城を目指します。 令裡につかまって飛ぶリザ。お互い嫌そうですが妙になじんでいるように見えます。ドラクルの居城にたどり着くには吸血鬼の村を抜けなければなりません。人狼族に敏感な吸血鬼です。そのままだとリザは無事では済みません。吸血鬼化しないといけないと令裡。令裡×リザ。 ヒロはまだ責められています。可愛そうです。姫の血で老いぼれた肉体が蘇るとドラクルは非常に楽しそうです。家来を見捨てられない姫を馬鹿にしています。裏で糸を引いているのは姫の兄エミール。 城に潜入する令裡とリザですが、いきなり門番に見つかります。ドラクルにも気付かれます。繋がった2人の動きはちぐはぐですぐにピンチになり、勝負になりません。しかし、ここでリザが一計を案じ、城壁の縁に立ち、門番を誘い込み落とします。本当に単純ですね。 それでもすぐに吸血鬼に囲まれて再び窮地に立たされます。そこへ姫が半漁人たちを引き連れてやって来ます。王族の争いには軍を用いないという禁を破ったと避難するドラクルですが、姫に王族の誰かの家来になったのかと言われて引きさがります。吸血鬼のプライドを利用した上手い作戦ですが、姫が戦わないのは少し物足りないですね。 ドラクルは去り際に令裡の吸血鬼の社会からの追放を言い渡します。引き下がれないところにきてしまったようです。巻き込んでしまったリザはバツが悪そうです。それを気遣ったのか令裡が彼女を罵倒します。そしていつもの喧嘩調子。仲がいいのか悪いのか。いいコンビには間違いないですね。 |
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