予兆を感じるのが難しいです。

　ジャスミンが普通に女の子していてかわいいです。照れたり恥ずかしがったり、今までになかった顔を見せてくれるのがいいですね。新シリーズでもバルダさんが最初にヘマをやると思っていたのですが、まさかジャスミンとは・・・。恋は盲目ですね。

　ララディンにやってきたリーフたち。いきなり村の中にいるので沈黙の森からは何もなかったようです。平和になって結構賑わっているのですが、あっさりマナスに見つけられます。リーフは脱空気を果たしたのでしょうか。再会を喜び合い、和やかな雰囲気です。
　ララディンには流行りの占い師がいました。マナスに占いに興味があるのかと聞かれ、慌てて否定するジャスミンがいいですね。
　マナスの案内で一行は、以前ララド族が隠れていた地下の村へ。そこでは有事に備えて避難施設の建設が続けられていました。デル城をあっという間に作って今なおこれです。なんという建築家集団。また変なしかけがいっぱいなんでしょうね。

　戻って来ると人気の占い師が彼らの下に現れます。自分で人気のと言うあたり、かなり怪しい人物です。しかし、彼は次々に占いを当ててジャスミンはすっかり信用してしまいます。バルダが鳥に襲われるところが面白いですね。
　占い師の館で改めて占いを受けることになりました。最初はジャスミン。リーフが好きなことを当てられるとあとは完全に占い師のペースです。すっかり乗せられてしまっています。次いでリーフが見てもらうことになりますが、彼には呪いがかかっていて未来が見えないと言われていまいます。心配そうなジャスミンが恋する女の子をしていていいですね。

　マナスのところに戻って夕食をご馳走になります。ジャスミンは占いが気になって落ち着きません。クリーにエサをやると出て行って、そのまま占いの館へ。
　占い師はリーフの呪いを解く方法があると彼女を乗せた上で、正体を曝します。占い師はテーガンだったのです。復活を驚くジャスミンは疑いのまなざしを向けますが、リーフのことになると目が曇るのか、結局テーガンについて行ってしまいます。
　地下の村へ誘い出されて、大きな鏡のある間に連れてこられます。鏡を割るとリーフが助かるといわれたジャスミンはその通りにしますが、ここでテーガンが本性を現して閉じ込められてしまいます。単純すぎますね。

　ジャスミンの帰りが遅いと心配するリーフたちの下にクリーが現れます。クリーの案内で地下に入っていきます。テーガンの目論見通りですね。
　怪しげな占い師の出現に罠の存在を認識しますが、ジャスミンを助けなければいけないので進むしかありません。
　鏡の間でジャスミンを見つけますが、やはり彼らも閉じ込められてしまいます。これもララド族の仕掛けなんでしょうか。彼らは現れたテーガンに驚きますが、為す術もなさそうです。リーフに謝り続けるジャスミンがちょっとかわいそうです。
　テーガンの魔法の一瞬の切れ目をついてジャスミンがナイフを投げます。やはりまともだと彼女が一番使えますね。反れた魔法が当たって、格子が外れたので3人は脱出に成功します。そのままテーガンの悪口をいいながら逃げるのが、ちょっと格好悪いです。
　行き止まりになりテーガンに追い詰められますが、彼女の魔法は何故か発動しません。杖の仕込みを外し槍にして襲い掛かろうとするテーガン。何か様子がおかしいです。そこへ青い炎が現れ、テーガンを襲います。どうやら偽物だったようです。さらに紫の炎が表れて偽テーガンを倒してしまいます。炎はテーガンとその子どもたちの魂だったのです。

　地上に戻り、バルダさんがもっともらしくこれからは占いには気をつけるようにと諭します。マナスはリーフのことを想ってのことと笑顔を向けます。照れるリーフとジャスミンがかわいいです。

きのう沙華と、協力したの？
それでまさむねで組織みたいな攻撃しなかったよ。

*このエントリは、ブログペットの「わんこ」が書きました。