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スクラン ♭62
2008 / 04 / 18 ( Fri )
 スクールランブル増刊号 ♭62 「FRIENDS」です。今回は八雲のお話。彼女が中心のお話はなんだか久しぶりのような気がします。特に山場もなくお話も展開しない、淡々とした日常、これが♭の醍醐味ですよね?

 八雲待ちのサラたち。彼女らの話題はもちろん八雲のことです。大人しくて特に主張している訳ではないのに彼女らのグループの中では中心人物と言ってもおかしくありませんしね。主人公の妹というのは強みですね。
 彼女らが語っているのは八雲の能力のことです。八雲の勘の鋭さについて口々に語る美樹たち。彼女らの話し声を教室に戻ってきた八雲は聞いてしまいます。

 今まで八雲の力は姉以外誰も受け入れてくれるものではありませんでした。それなりに彼女も辛い思いをしたのでしょう。でも、彼女は教室に入って思い切って告白することに・・・。以前の彼女ならそんなことはなかったのでしょうが、何が彼女をそうさせたのでしょう? サラや榛名、美樹たちへの信頼でしょうか? それとも・・・。
 思い悩んだ末の告白でしたが、彼女らの反応はわりと単純でした。それまで話している内容はとても常人のものではありませんでしたが、結局は美樹の言うように鋭い子だということに。それに反論して八雲が言うべき言葉はありません。ただの痛い子になってしまいますからね。友だちっていいなというお話。


 今回のタイトル元ネタは「フレンズ」。
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無策
2008 / 04 / 18 ( Fri )
 無駄に時間がかかりますね。
19 : 32 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ローゼンメイデン TALE.1 「まきません」
2008 / 04 / 18 ( Fri )
 YJ版のローゼンメイデンがスタートしました。タイトルと内容に驚きです。ジュン・・・。 以前のコミックスやアニメ版とヤングジャンプ版は別の世界みたいですね。パラレルワールドなんですかね。ジュンが「まきません」を選んだことから物語が始まります。いきなりまきませんは反則でしょう。

 うだつの上がらない主人公と彼の日常への不満が淡々と語られます。こっちの世界のジュンは自分自身の力だけで引きこもりを脱出して、大検に受かって大学に入学しています。傍から見れば凄いのですけど、彼の心の中には自分はもっと上にいるべきという不満で溢れています。ちょっとかわいそうな子ですね。

 そんな彼は、バイト先で廃棄処分にされる書籍と出会います。創刊号は何々がついて特別定価何円とかのアレですね、終わるまで延々買い続けなければいけないという。ああいうのって最後まで集めた人を見たことがありません。
 そうやって偶然に「少女の作り方」を手にしたことで物語は動き始めます。真紅は雑誌のおまけ・・・。創刊号は薔薇の発条、2号は鞄、その次はRozenの刻印の入った太ももの部品。だんだんとジュンは人形作りにはまっていきます。この辺のジュンの描かれ方がちょっと偏執的でいいですね。

 そしてある日、彼の家に何故か届き続けた「少女の作り方」は休刊してしまいます。残りはnのフィールドで回収してくれという内容が書かれたお知らせを手に怒りのぶつけどころに困っている彼の元にメールが届きます。彼が昔使っていたのと同じアドレスから。その内容の電波具合に呆れる彼ですが、最後に送信者の名前を見て動きが止まります。そこには桜田ジュンと書かれていたのです。過去の自分からのメールでした。島田ジュン=桜田ジュンなんでしょうか?
07 : 49 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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