CLANNAD ~AFTER STORY~ 第11話「約束の創立者祭」
2008 / 12 / 12 ( Fri ) 社会人としてのスタートを切った朋也は仕事と渚との約束の狭間で・・・。無駄にまた芳野が格好いいというかくどい台詞を言っていたのが印象的でした。特にラストなんて・・・周りのおじさんたちが引いていたような気がします。
通い妻な渚が凄すぎます。尽くしすぎ・・・。料理が普通においしそうなのが、とても早苗さんの娘には見えません。すっかり新妻な雰囲気ですね。社会人数日で内助の功を感じる朋也がなんとも・・・。芳野の指導にもハイハイ言っているだけでしたし、不安ですね。 仕事を失うことを恐れ、右腕が上がらないことを会社に言っていない朋也、学校ではぼっち状態なのにそんなことをかけらも見せず彼の前では明るく振舞う渚。だんだん2人がすれ違い気味なのが怖いです。お得意の不安を煽るだけ煽る演出ですね。 小休止で秋生のお馬鹿な話が入っているのがいいですね。ジェダイごっことか、早苗へのいたずらとか、小学生ですがか・・・。これが夫婦生活をフレッシュに保つ秘訣とか信じられないですね。ここで本家本元の磯貝さんが登場。古河夫妻の近所の評判って・・・。 朋也が秋生たちとずっと走っていたのが面白いですね。それを見ていた渚が、絆を深めたと解釈しているのも面白いです。 朋也は渚に一緒に創立者祭に行こうと誘います。どう考えても仕事が被るフラグですね。 徐々に仕事に慣れてきた感じの朋也に、親方はこれから大きな仕事があるので休日出勤が増えると言っています。そんな彼が家に帰ると、渚が創立者祭を待ち望むかのような替え歌を歌っています。こういうのってきついですね。それでも朋也は正直に忙しくなることを告げているのが偉いです。それを聞いて気丈に振舞う渚は健気というより怖いですけど。 また朋也の仕事のシーン。冒頭で怒られまくっていたのとは別人みたいです。専門用語の応酬がちんぷんかんぷんですけど。右腕を使わない彼を見て芳野は彼の腕が上がらないことに気づいたのですが、ここからの対応が格好良すぎですね。いい先輩すぎ・・・。 事務所で書類整理をしている朋也は抜けていた工事を頼まれて一人で追加作業です。なんだか普通にできているっぽいのですが、様子を見に来た芳野が口頭確認だけなのが不安です。翌日、創立者祭に行く気満々の渚と朋也。そこに電話が・・・。 朋也を庇って黙々と作業している芳野が格好いいですね。本当は彼の責任なんですけど、そう見えるところが凄いです。責任を感じ朋也が作業に加わるのもいいのですが、渚置き去りですか・・・。こっちの責任はどう取るのでしょうか。 創立者祭も終わりかけたころ、朋也はようやく学校に。渚が一切責めないのができすぎですね。 そして翌日。失敗を怒られると覚悟して出社した朋也は、みんなの暖かい言葉に驚きます。また芳野がいいこと言っているような気がしたのですが、最後の「それがお前の仕事だ、そして愛だ!」で全て帳消しですね。何度聞いても笑えます。 それにしても仕事のミス云々よりも、いつも朋也が最後に出社っぽいのが気になります。 スポンサーサイト
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のだめカンタービレ 巴里編 Leçon10
2008 / 12 / 12 ( Fri ) いよいよのだめのリサイタルですね。のだめの演奏よりもターニャの行動の方が気になりましたけど。最後に黒木君が彼女の手を取って引っ張っていくところがいいですね。
リサイタル当日、太ってドレスのファスナーが上がりません。千秋、のだめに食べさせすぎです。挙句服が破けますし。 のだめのリサイタルにお金がいると文句を言っているターニャもなんだか・・・。 のだめはモーツアルトコスで登場しました。ブノアの指示だと思っていたら、本人もノリノリです。とりあえず最初のキラキラ星で掴みはOKのようです。次の曲ものだめの音遊びに凄く合うもので、一気に観客の心を掴みます。 ここで一息と思ったブノアに気を抜く暇を与えず、演奏に引き込みます。モーツアルトマニアのブノアがラベルっていいなというのがいいですね。 彼女の演奏を聞いて、ターニャも刺激を受けているようですね。息子狙いなのはブレないところが彼女らしくていいですね。 のだめの演奏が終わると、千秋たちにも演奏を求められます。いやいやな千秋に対して、黒木はやる気満々、ターニャも別の意味でやる気満々です。 リサイタル後のパーティーでものだめは人気です。ブノア家の家族を紹介しているときに、3男独身に反応して玉砕するターニャが面白いですね。 演奏を渋っていても、いざその場になると千秋はきっちりしてますね。ピアノがないとロシアの田舎娘と自重するターニャに黒木は僕は演奏するよと彼女を挑発します。そして彼女が弾いたのは・・・。ねっとりしたモーツアルト・・・。 今回の演奏でのだめにも先が開けてきたようです。のだめは千秋に感想を聞きます。最初はけなして後で褒めるのはいつものことですね。 ターニャと黒木君の距離が少し縮んだような感じがするのもいいですね。 |
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