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ヴァンパイア騎士 Guilty 第13夜 「ヴァンパイアの騎士(ナイト)」
2008 / 12 / 30 ( Tue )
 李土と零の戦いをもっと引っ張るのかと思っていたら意外にあっさり終わったので驚きました。むしろ今回は優姫と零の内面に焦点が当てられているような感じでしたね。


 李土ってどこまでしぶといのでしょうか。零の攻撃を受けてもまだ生きています。その彼の元には枢が現れます。彼では李土を滅ぼせないので、最後はやはり零です。李土を倒した後は枢に銃口を向けます。そこへ優姫が現れることも計算しているのか枢は余裕です。何でも彼の思惑通りというところですね。

 枢が優姫を守るように星煉に言ったというのも嘘でした。枢は彼らはもう用済みだと言っていたんですね。驚きました。でも、その言葉の裏には英の言うように彼らを認めていたということなのでしょうか。最後まで枢は回りくどいですね。

 零は優姫のことで気持ちの整理がついたみたいですね。ヴァンパイアなら俺の血を吸ってみろって・・・。また素直に牙を立てる優姫がなんとも・・・。こういうことでしかお互いの気持ちを伝えられないのでしょうか。いつか殺しに行くという零の台詞が切ないですね。

 優姫は枢の元に行きます。好きにするといいよといいながら、枢は少しは期待していたのでしょうか? 全く来ると思っていなくて、現れて驚いたように見えますね。優姫が守りたい人の中に枢もいるというのが大胆でいいですね。

 優姫と枢は学園を後にします。瑠佳たちもまた彼らと共に行きます。別れ際の灰閻はすっかり元の調子ですね。彼女を見送る姿は父親の表情ですしね。

 千里と莉磨は崩れた一条邸にいました。拓麻の剣を構えてみる千里がかわいいですね。拓麻はどこに行ったのでしょうか。彼を探すという千里にエサをあげる人が必要と莉磨がついて行くのがいいですね。
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