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今期(12月終了アニメ)を評価してみないか?3
2008 / 12 / 31 ( Wed )
 今期の視聴予定アニメは昨日のヴァンパイア騎士で全て終了ということで、今回もゲームやアニメについてぼそぼそと語る人の企画に参加してみます。


<評価項目について>

今回、作品を評価するにあたって評価項目を6つ設けることにしました。具体的には以下の通りです↓

ストーリー
キャラクター性

演出
音楽
総合的な評価

続いてそれぞれの項目について説明させていただきます

ストーリー・・・脚本、設定も含めて、破綻がないか。テーマ性を貫けていたか。そしてオチがしっかりしていたか等。

キャラクター性・・・キャラクターの魅力。キャラクターと声優の声のイメージが合っているか等。

画・・・キャラクターデザインに忠実か。作画の破綻、崩壊がないか。よく動いてるか等。

演出・・・声優の演技。盛り上がりを作れているか。BGMや挿入歌が効果的に使われているか。カメラワークや構図の工夫。各話の引き等。

音楽・・・OP・EDが作品の雰囲気に合っているか。BGMや挿入歌の評価等。

総合評価・・・この作品を面白いと思ったか、また満足度。他人に薦められる作品か等。


<評価項目は各5点満点>

それぞれの評価項目は各5点満点となっております。6項目ありますから、それらを全て加算した総合点は30点満点となります。

一応評価の指標として、5点:とても良い 4:良い 3:普通(及第点)
2:惜しい。何かが足りないレベル 1:悪い 0:かなり悪い


 今回取り上げるのは、「今日の5の2」「ヴァンパイア騎士 Guilty」「のだめカンタービレ 巴里編」「テレパシー少女蘭」の4作品です。今期終了分は、全体で20作品以上ありますので、うちは少ない方ですね。

今日の5の2

ストーリー:3 
キャラクター性:4
画:2
演出:4
音楽:4
総合的な評価:3

 私はOVAから入りましたので、最初はどうしてもなじめませんでしたね。でも、終了間際にはそれなりに楽しめていましたので、画以外の部分は高評価にしました。音楽はOPのニセモノが好きでした。EDも過去の名曲カバーで良かったですしね。少しクドイところはありましたが、全体的には平均点の評価です。


ヴァンパイア騎士 Guilty

ストーリー:3 
キャラクター性:3
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3

 これは1期、2期で分ける必要があったのかと・・・。1期よりは面白かったのですが、尺をもてあましている部分と逆に足りない部分があるような感じがしました。特に最終の李土戦のことですね。あんなにあっさりしているなら12話の中で全部納めても良かったと思います。
 絵は好みなのと、1期より良くなっているので4にしました。総合的にはやはり普通評価ですね。


のだめカンタービレ 巴里編

ストーリー:3 
キャラクター性:2
画:3
演出:2
音楽:3
総合的な評価:2

 少し物足りないという感じでした。11話と短いのも気になります。エピソードを詰め込みすぎだと思います。どうしてもドラマの方と比べてしまいますね。向こうの方が数段面白いのが原作好きとしては少し癪なところがあります。3期が決定しているので次に期待というところですかね。


テレパシー少女蘭

ストーリー:3 
キャラクター性:3
画:3
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3

 可もなく不可もなく。1話から26話までそれでずっと通したのは逆に凄いと思いました。過不足なくというのは理想の表現なんでしょうが、突き抜けたところがありませんので面白みは少なかったと思います。終盤の展開が荒唐無稽になってきたのとテレパシーと言うわりに使いどころがあまりなかったのが減点材料でしょうか。これも平均点な評価です。


 ベストキャラクター賞ほかは今回対象数が少ないため辞退いたします。ベストOP賞なんかでも、今日の5の2のOP「ニセモノ」は結構好きですが、見ていない番組にもっと良さそうなのがありますしね。

 
 環境が変わって見られるアニメが増えたのはいいのですが、増えすぎて毎日眠いのが難点です。来期は夏目友人帳マリみてまりあ†ほりっくに期待ですね。
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黒神 The Animation Episode01『三位一在』
2008 / 12 / 31 ( Wed )
 最近はWEB先行というのが増えましたね。年末の暇なときに見るのにもってこいでした。原作はパラパラっと見ることがあるのですが、どうやら微妙に設定が変わってそうですね。場面転換が多く、説明も少なめなのでちょっとついていくのが大変ですね。


 慶太を見たとき、隠の王の壬晴を思い出してしまいました。理由は全然違いますけど、あまり人と関わらないというところは似ているのかなと。でも、慶太は妙に社交的でした。そして深入りしないために取り繕う嘘が異常に多い子でした。よくあれで生きていけるなあと。クラスメイトの誘いの断り方といい、隣のまゆちゃんへのごまかし方といい、普通はちょっとできないですよね。上手いですけど。

 茜さんは普通に慶太のお姉さんだと思っていました。単に幼馴染なだけなんですね。それにしては面倒見すぎですけど。
 慶太にラーメンをもらって喜ぶクロがかわいかったです。ここのシーンが一番好きかも。いきなり金属バットの男に襲われても怒るところが、ラーメンがだめになったことなのも面白かったです。
 学校で隣の席の理佐やお隣の幼女まゆがあっという間に退場なのがもったいないですね。

 いろいろややこしそうな設定が多いのですが、ドッペルライナーのことが触り程度に語られただけです。戦闘シーンが派手なので、深く考えずに楽しめということでいいのでしょうか。
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