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獣の奏者エリン 第18話 教導師エサル
2009 / 05 / 09 ( Sat )
 エリンが何だか育ちの良いお嬢様に見えてしまいました。ちゃんと挨拶ができ、受け答えができ、感謝を忘れないという当たり前のことをしていましたが、それが凄く良かったです。


 エリンたちは、カザルム王獣保護場に入舎ノ試しを受けにやってきました。緊張しているエリンというのが何だか新鮮ですね。ヌックとモックまでついて来ているのもいいですね。従者という感じです。

 特例で受験ということで、エリンに関心が集まっているようです。講義を受けている学童が廊下を歩いている彼女に気付いて振り向いたときに、ちゃんとお辞儀を返しているのがかわいいですね。

 エサルは本当に先生という感じの人でした。カザルム王獣保護場の教導師長ですから凄い人なんでしょうね。
 
 エリンの試験時間は1トなのに彼女は半トで終わらせてしまいます。どれだけ優秀なんでしょう? エサルが彼女の答案をずっと眺めているときはドキドキしましたが、彼女は見事合格しました。しかも飛び級で、年齢相応のところに入れるようです。
 驚きなのは試験結果ではなく、彼女の答案でした。生き物がそこにあることって何だか哲学的ですね。普通の子では考え付きませんよね。

 彼女と同室になったユーヤンは面白い子ですね。他人に垣根を作らないので、誰とでも打ち解けられるところがいいですね。これならエリンも安心ですね。

 ジョウンとの別れは何故か感動しました。跪いて胸のところで手を交差しているエリンがいいですね。リョザ神王国での正式な挨拶なのでしょうか。彼女の話す言葉にはジョウンへの感謝の念で溢れていて良かったです。ジョウンが決して彼女の前で涙を見せず、王獣保護場を出た後に泣いていたのも格好いいです。

 ヌックとモックはそのまま王獣保護場に残るのですね。ただ働きでもエリンの側にいたいって・・・。
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20 : 36 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
Pandora Hearts 第6話 「食い違った現在地」
2009 / 05 / 09 ( Sat )
 やはりちっちゃいギルやエイダはかわいいですね。まさか10年後とは・・・。


 オズはよく分からない子ですね。常に冷静ですが、その根底にあるのは諦めの様にも見えて時々寂しそうに見えます。それを補っていたのがギルだったのかも知れませんね。成人の儀の夜に、その彼を傷つけたというのは、オズには深い傷となっているのでしょうか。操られたギルが自分に向ける銃の引き金を引いたのは贖罪なのか、それとも・・・。銃声だけが残ってどうなったか分からないところでお話が終わりました。

 最初からギルの回想が多くてレイブン=ギルバートというのがミエミエなお話でした。ただ、回想シーンがいちいちかわいいし、面白いんですよね。2人の出会いのところが特によかったですね。ギルを従者にするときに嫌いな野菜を食べろというのが面白かったですし、落ちた花瓶から彼を守るオズが格好良かったです。主人だから守るというのはいいですね。その後は無茶苦茶やっていて何処が守っているのというシーンばかりなのも面白いです。
 ギルが影の部分で繋がっていると言うところが興味深いですね。「僕はずっとあなたの従者でいたい」と誓いを立てるところがいいです。

 今回のアリスは食べているシーンがかわいかったですね。レイブンがげっ歯類と呼んでいるのが面白かったです。

 10年経っているのにシャロンが幼いままなのは何故?
13 : 07 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
Phantom ~Requiem for the Phantom~ 第6話 大火
2009 / 05 / 09 ( Sat )
 中だるみしていないのがいいですね。ますます面白くなってきた感じです。寄せ集めに見えるインフェルノが鮮やかな連携プレイを見せるところが良かったです。


 デュークとエバの葬式は前回を思い出してかわいそうになりますね。ガントがトニー自重するように言っていたのは、目をかけているからだと思ったのですが・・・。

 ストーン一家が報復手段として取ったのは、正攻法ではなく搦め手からインフェルノを切り崩す作戦でした。インフェルノが寄せ集めの集団と見抜いた上で切り崩しを図るというのが石頭とは思えない妙手に見えました。アントンも賛同していましたからね。
 
 この窮地をサイスは好機と捉えているようです。上手く幹部会にも参加できるようになりクロウディアの機嫌を損ねまくりの彼ですが、それに止まる男ではありませんでした。チャンスはチャンスでも自分を売り込むチャンスですからね。そういう機を見ることができるというのは凄いです。変態ですけど・・・。

 彼の作戦はどうせファントムを使った奇襲戦法だと思ったのですが、いつもやり方とは少し違っていました。一晩に12人暗殺ってリズィでなくても曲芸だと思いますよね。ツヴァイも最初は疑問に思ったようです。ただアイン一人が無理ではないと言っているのが複雑ですね。サイスにいいようにされているのに・・・。

 アインとツヴァイの連携プレイで押し切るのかと思えば、各組織に潜り込んだインフェルノのメンバーもサポートして見ていて面白かったですね。最初の2つの暗殺が特に上手くやっているなあと思いました。タイミングズレたら最悪でしたでしょうけど。

 全てをストーンファミリーの仕業に見せかけて、西海岸の勢力を一掃してしまうのが凄いですね。トニーの最後もあっと驚きました。アントンとガントは役者ですね。

 ツヴァイは殺す意味を考えようとしているのに、アインは自分が壊れるから考えるなと意見の食い違いがますます広がっているのが興味深いですね。そのうちクロウディアとサイスそれぞれの手駒としていいように使われそうで不安です。
10 : 46 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
東のエデン 第5話 今そんなこと考えてる場合じゃないのに
2009 / 05 / 09 ( Sat )
 咲もかわいそうでしたが、大杉君もかわいそうでした。報われない話ってきついですね。

 謎の女性登場です。何だか殺人鬼っぽいです。Juisに死体の始末を依頼しています。ちょっと怖い人ですね。彼女は白鳥・ダイアナ・黒羽というらしいです。
 
 朗はかつてニートだった男と出会います。あの大量に集められたニートたちはドバイへ送られていたようですね。怒りながら近づいてきたのに、肉まん渡して去っていくのがいいですね。

 咲は内定者面談の日なのに義兄の良介を手伝っています。良介の優しさが痛いといっているのは被保護者としては失格ですが、恋する乙女としてはいたし方ありませんね。姉の自画像を元に作ったパンに「もうほっといて」と書いて去るのが秀逸ですね。

 面談に向かう電車の中で、大杉君が待ち構えていたかのように現れます。この子は・・・。しかも彼の話はつまらないですね。これでなびけという方がおかしいです。何とか昼食の約束を取り付けましたが、明らかにすっぽかされフラグですね。

 朗はJuisと話しているときに思わず、総理大臣をぎゃふんと言わすと言ってしまい、実行されているのが面白いですね。しかも経費が60円。おまけに支持率10%アップってどんな内閣なの?

 咲の内定者面談は見ているだけで辛いですね。杓子定規と言われるぐらいはよくあることです。しかし、社食の一件はいい大人が・・・と思ってしまいます。嫌がらせというか訴えていいレベルですね。損害受けているのですから。

 大杉君の目の前で朗が咲を連れていくのが何ともいえませんね。2人は気付いていないから仕方ないですけど。
 愚痴を言う咲の言葉は子どもっぽい甘えたところもありますが、的を得ているところがありますよね。実際そういう部分がありますから。傷心の彼女にキスをして「家へおいでよ」は反則ですね。

 大杉君は3つ星レストランで荒れていました。後輩を無理矢理連れて来ているが寂しいですね。ベロベロになって店を出たところで彼の前に黒羽が・・・。死亡フラグ?
09 : 11 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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