07-GHOST kapitel.15 あの日、確かに彼といた
2009 / 07 / 14 ( Tue ) クロユリの策にあっさり引っかかるフラウが面白かったです。クロユリが彼の持つ鎌をアヤナミのものだと言っているのも気になりますね。
シスターの前で司教になることを改めて宣言したわりにはまだ迷っているままのテイトが面白いですね。いつの間にか彼はハクレンといるのが自然になってきています。一緒に勉強というのがいいですね。 そんな彼の前に、ある人物の使いだという司教が現れます。教会はテイトの味方でないと彼に告げ、フェア=クロイツからだとパスを渡されます。アヤナミ側がいよいよ直接関与してきましたね。その場はカストルがハルセを退けて凌ぎます。折角前を向き始めたのに、再びテイトの迷いは深くなったような気がします。また同じことで迷うのかというフラウの言葉で何とか信じることにしたようですけど。 フラウはクロユリと対決します。クロユリはフラウがフェアローレンの鎌を使うのが気に入らないようですね。フラウ優勢で進んでいて、クロユリも撤退したのでこの場も収まるのかと思えば…… クロユリが罪人に向かって投げたヴァルスファイルが使うナイフを抜いたところを見られて連行されてしまいます。きれいにはめられましたね。 テイトの方はフェア=クロイツが何者か思い出していました。ファーザーの名前だったのですね。彼は教会を破門された司教だとカストルが言っているのが気になりますね。 スポンサーサイト
|
ティアーズ・トゥ・ティアラ 第15話 「カンディド」
2009 / 07 / 14 ( Tue ) いきなり超展開でびっくりしました。アルサルはアホだと思っていましたが、ここまでとは…。それを黙って見ている周りの人たちも何だかおかしいですね。
謎の少女とアロウンの会話が気になりますね。アロウンが今にもいなくなりそうな感じです。それを分かっていて行こうとするアロウンもよく分からないですけど。少女は前回出てきたリアンノンそっくりの子の小さい頃の姿なのでしょうか。 アロウンがリアンノンを解放してあげようとしているのが良かったですね。何処かの束縛する兄とは大違いです。 ガイウスのアヴァロン城侵攻に対してゲール族は先手を打つことにしました。リディアのときもそんな感じで失敗しているような気がするのですけど。アルサルは本当に懲りませんね。 森に入った途端に何だか不安要素全開です。リアンノンとアロウンは冒頭の会話のような感じになっていますし、妖精たちもグラヴィタスで力を奪われています。おまけに湖畔に出たと思ったら退路を塞がれて完全に危ないパターンですね。 霧と共に不死の尖兵ネクロムが現れます。彼らは死んでいったゲール族の姿をしていました。モルガンたちが攻撃をためらうのも仕方ないですね。そういうしがらみのないオクタヴィアが真っ先に反撃するのは自然なことなのですが、何故か腑に落ちません。 やむを得ずアルサルたちも戦闘に加わりますが、倒しても倒しても限がありません。ネクロムは先の大戦で用いられたものらしいのですが、それに気付いたスィールたちが絶望しているのがさらに不安を煽ります。 こういうときこそオガムの力で大逆転というところですが、今回はアロウンがやるそうです。雑魚相手にとかオガムには言っておきながら、一世一代の大魔法と言っているアロウンがよく分かりませんね。彼は神聖魔法カンディドを使いネクロムを一掃します。今の不完全な体ではその身を滅ぼしかねない魔法だそうです。真っ白になっていますしね。ますます持ってオガムを制してまで使う意味が分かりません。 そしてここからが更なる超展開です。アロウンを父の仇と思ったアルサルが暴走してしまいます。何だか気が狂ったみたいになっていますね。みんな口ではやめろと言っても止めていないのがなんとも…。リアンノンただ一人が剣を向けたアルサルの前に立ちはだかります。正気を失った彼の切っ先は、リアンノンをかばったアロウンの身に突き刺さります。 正直ここでこのお話は終わりなのかなと思ったのですが、アロウンは何とか生きているようですね。帝国がいちいち状況を把握しているのと、市長が怪しげな術を使っているのが気になります。 |
| ホーム |
|