狼と香辛料2 第二幕 「狼と嵐の前の静寂」
2009 / 07 / 16 ( Thu ) ロレンスはホロのために動いているのに、妙に隠し立てしているから動きが怪しいですね。前回生じた小さな亀裂がまた少し大きくなったような気がします。
ロレンスはホロの故郷ヨイツの場所を調べるために動き始めました。年代記作家の伝手を探るというのは中々に賢いやり方ですね。 朝、パンをがっついているホロがかわいいですね。彼女は手紙を読んでいるロレンスに興味を持って見せてもらいますが読めません。ここもかわいいです。手紙の内容は今更ですかというものでしたが…。 お祭りを楽しみにしているホロに、ロレンスは用事があるので一緒に行けないと銀貨を渡そうとします。ホロの故郷を調べるというのは確かに大事ですが、優先順位が間違っていますよね。一緒に連れてってくりゃれというホロが寂しそうでした。結局、最後はホロの方が気を使って大人しくしているのが健気ですね。 ロレンスは待ち合わせの前に、アマーティと会っていました。ロレンスとしてはホロが心配、アマーティとしてはホロに会いたい、見事に利害が一致しましたが、それでいいのしょうか。 ロレンスの前に現れた仲介役のバトスは大男でした。それが街から隔離されたような錬金術師が集まる区画へ連れて行くものですから、彼はビビリ気味です。紹介されたディアナが現れたときも、魔女かと思って少し警戒していたようですしね。バトスが上手く切り返したおかげで彼女の機嫌を損ねずに済んだようですが…。 ディアナの話はそのままホロのことですね。ディアナはいろいろと知ってそうなので、今後も絡んでくるのでしょうか。 麦商人のマルクのところに戻ったロレンスですが、彼にホロがアマーティと一緒にいたと言う話をされてからかわれます。最初は自分からお願いしたこともあり平静を装っていたものの、やはり気になるところがいいですね。 宿に帰ると、ホロも戻ってきました、アマーティに買ってもらった新しい襟巻きと怪しげなサイコロ石を持って。ホロのことが気になっていたはずなのにいつの間にかロレンスの興味が石を使った商売に移っていたのが何だか駄目ですね。 彼がマルクの弟子に呼ばれて慌てて出て行ったのが気になります。 スポンサーサイト
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青い花 第3話 「朝目覚めては」
2009 / 07 / 16 ( Thu ) あーちゃんがかわいすぎましたね。いい子ですし。
千津のことがあっても、ふみが全く懲りていないのがいいですね。藤が谷の雰囲気に浸っているだけならまだ良かったのですけど、恭己との件はまた同じところへ進んでいるような気がして少し心配になりますね。 ふみが大事なことがあると恭己を呼び出し、バスケ部をやめることを告げます。こういうの一番言い出しにくいタイプかと思ったのですがあっさり言っていますね。これに恭己がどういう反応をするのかと思えば、見事に口説いていましたね。 いい雰囲気の2人を見て本厚木洋子が邪魔をしにいくのが良かったです。いつの間にやらあーちゃんは3人娘と仲良くなっているのが面白いですね。 ふみは恭己とデート。早速恭己の術中にはまっているような感じですね。恭己は多分千津と同じタイプですし、何だか井汲京子に対しての牽制の意味合いが含まれているような気がして気になってしまいます。でも、何故か初々しいふみはかわいいですね。 あーちゃんは京子に誘われて合コンへ。初めての合コンに喜ぶ彼女がかわいいですね。服装もかわいいですけど。 兄の忍が気になってついて来ているのが面白いですね。つけられていると男の子に言われて私の兄ですと泣きながら言うところがまたかわいすぎです。それなのに一緒に忍と帰るところが意外と仲良い兄妹で面白いです。後でそのことで言い争う2人を叱る母、咲子が怖かったですね。 結局、ふみはバスケ部をやめて文芸部に。それで縁が切れる2人ではなかったようです。恭己に誘われてふみは図書館へ。2人がキスしたことよりも、恭己が藤が谷のことをよく知っていることと、図書館の君という言葉、そして藤が谷の先生が彼女のことを普通に知っているっぽいことの方が気になりました。 |
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