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獣の奏者エリン 第29話 獣の牙
2009 / 07 / 25 ( Sat )
リランは女の子でした。そういえば何となく優しげな顔つき…。でも、そんなリランが今回の騒動の中心です。獣と人は分かり合えるのか?



ジョウンの死の悲しみはある程度乗り越えたと思っていたのですが、まだまだエリンは沈んでいますね。しかし、夏休みも終わり、みんなが戻ってきたのでそうも言っていられません。ただ、こういうときにユーヤンがいるのは大きいですね。エリンの気も何となく紛れそうです。

リランは女の子だそうです。ちょうど大人の毛に生え変わりだそうで、ところどころ抜け落ちてかわいそうな姿になっています。そんなリランの毛づくろいをしようとエリンはヌックとモックに特製特大の刷毛を発注します。

エリンに扱えるのかなと思うぐらい大きな刷毛ですね。彼女はそのまま王獣舎に入り、リランの毛を整えます。彼女との信頼の証か、寝始めるリランに見守る級友たちは感嘆の声をあげます。
エリンにも油断があったのでしょう。彼女が梳かすときに刷毛が引っかかってしまいます。驚いたリランは思わず牙を彼女に立ててしまいます。これにはびっくりしましたね。

首筋にかけて噛まれたので、まかり間違えば命を失っていたかも知れません。エサルは彼女にリランに触れることを禁止します。そして音なし笛の使用を命じます。それでも彼女は受け入れません。折角掴みかけた信頼が失われることを恐れたからです。
指示に従わないエリンにエサルは遺書を書けといいます。一見冷たいようですが、彼女は責任ある立場なので仕方ないですね。それでも、前回一緒にジョウンの思い出を辿った仲にしては少々冷淡な言い草ですね。

エサルに逆らってリランの獣舎にやってきたものの、エリンは中に入ることができません。ユーヤンがそんな彼女の相談に乗っているのがいいですね。エリンにとって彼女の存在は大きいですね。

部屋に飛び込んだボールを取りに行ったエリンは、自分のベッドの周りに転がる品々を見て、これまでのリランとの思い出を回想します。そしてジョウンやソヨンの言葉も……
自分が間違っているのかも知れない、そう思ってしまうエリンですが、やはりリランと心を通わしたいという彼女の願いの方が大きかったようです。彼女は再びリランと向き合うことにします。本当の意味でリランと分かり合えたら素敵ですね。

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19 : 43 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
しゅごキャラ!!どきっ 第93話 「ほしな歌唄、未来への飛翔!」
2009 / 07 / 25 ( Sat )
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久しぶりに歌唄回です。毎度ながらの大活躍です。彼女が出てくると本当にあむがしょぼく見え…。とにかくセラフィックチャームはかわいいし、格好いいです。



あむの風呂上りの牛乳一気飲みから始まります。ヒロインっぽくない彼女ですが、気持ち良さそうですね。そこへエルとイルが歌唄のコンサートの案内を持ってきます。しゅごキャラたちのアイデアもあってコンサートを盛り上げることに決めたあむですが……
変な武将な格好しているあむがますますヒロインらしくないです。面白いですけど。

あむたちに気付いたゆかりは楽屋に招きます。リハーサルの歌唄の姿が格好いいですね。休憩時間にイクトの件が進まないのを突っ込む歌唄がいいですね。相変わらず仕事へのプロ意識は高いようですし、意地っ張りなのも変わりません。

九十九たちが発生させたヴァイオリンの音が響きます。これに気付いたあむたちガーディアンは、歌唄がコンサートを成功させるために内緒で調査することに。隠し事に気付いたエルとイルですが、歌唄のためと知り黙ってくれることに。フリーダムなエルは最初はゴネましたが、リズムに抱きつかれてあっさりお口チャック宣言なのが面白いですね。
そこへ空海と歌唄が現れます。ちょっと危なかったですね。空海と歌唄は時々会っているようなのが怪しいです。

歌唄の楽屋に二階堂が現れます。眼鏡外すとちょっとイケメンですね。ゆかりが花束を渡されて少し照れているのがかわいいです。

九十九たちはエンブリオンを再び作動させます。異変を感じたエルが様子を見に行きます。あむたちもやって来て九十九たちはあっさり逃げていきます。イクトのヴァイオリンじゃなくて一安心のあむたちです。
ただ発生した大量の×たまはどうにかしないといけません。あむ、唯世、りま、やや、なぎひこ、空海のフルメンバーでキャラなりです。これだけ揃うといいですね。
意外な×たま連携にあむたちは苦戦を強いられます。歌唄のところに戻ったエルはそのことを彼女に話してしまいます。
あむのピンチと×たまを抜かれたのが自分のファンたちだということ知った歌唄の気持ちは揺れます。コンサート開始まであと5分しかありません。しかし、それだけあれば彼女には十分というゆかりがいいですね。
歌唄はセラフィックチャームにキャラなり、エンジェルクレイドルで×たま浄化です。やはり歌唄はいいですね。歌唄は格が違います。
あむに友だちでしょと言うところが最高でした。

なんとかコンサートには間に合ったようです。歌唄の歌を盛り上げるたまにアミュレットハートにキャラなりして夜空を飛ぶあむがいいです。

予告のネコちゃん語って……
10 : 41 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
Pandora Hearts 第17話 「懐旧の旋律」
2009 / 07 / 25 ( Sat )
エイダが意外と大きくてびっくりしました。年齢的には大きくなっていてもおかしくないのですが、オズより大きいですからね。それでもやはりかわいいのですけど…。



前半と後半で全然雰囲気の違うお話でしたね。前半は結構シリアスです。ヴィンセントとブレイクのかもし出す緊迫した雰囲気にドキドキしていたのに、後半のオスカーの姪バカぶり、オズの妹バカぶりに笑ってしまいました。

ヴィンセントは怖い人ですね。毒をシャロンだけでなく、エコーにも飲ませて楽しんでいるのが何処か歪んでいます。ブレイクへの交渉材料としては十分でしょうが、やりすぎですね。ブレイクが約束通り、鈴を破壊しても解毒薬を渡そうとしなかったのが嫌な感じです。エコーが彼が捨てようとした薬をキャッチするところが良かったですね。ヴィンセントの手下でも彼女はいい子です。

自分のためにブレイクが知りたがっていた100年前の真実を手放したことを知り、シャロンは怒っています。冒頭でいきなり平手打ちしたのには驚きましたね。そんな彼女に助けたのは自分のためと誤魔化すブレイクが格好良かったです。

後半はもう別アニメですね。しかし、それこそが本編です。食べているアリスは相変わらずかわいいなあというところにオスカーが乱入してオズたちを連れ去っていきます。
行き先はラトウィッジ校。ここにエイダが通っているそうです。彼女からの手紙で好きな人ができた書いてあるのを知って怒るオスカーが面白いですね。彼女の様子を探るために潜入したのですが…。
オスカーの学生服姿が浮きすぎですね。オズの気晴らしも兼ねてというのはちょっと格好いいですけど。

オスカーのおかげでいきなり変質者扱いです。オズとアリス、ギルとオスカーは別のところに逃げてしまったようです。図書館っぽいところでいきなりタバコを吸っているオスカーがなんとも…。そこへネコを連れてエイダ登場です。ネコに怯えるギルがかわいいですね。
オズはエイダと会うことを恐れているようです。そんな彼にアリスは怒り出します。そしてデレ。アリスのままでいいといってくれたことがうれしいというアリスがかわいすぎですね。
ネコの導きでエイダとついに再会です。エイダの方がもう大きいのに、相変わらず妹しているのが不思議な感覚です。感動の再会なのですが、オズとベタベタしているエイダがアリスには気に食わないみたいですね。何故かギルとオズの取り合いになるのが面白いです。
ギルの帽子がエイダの送ったものと知り、オズとオスカーが彼を疑いの目で見ているところも面白かったです。

オズはアレンジされていますが、オルゴールと同じ曲を奏でるピアノに導かれて……
10 : 35 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
Phantom ~Requiem for the Phantom~ 第17話 真相
2009 / 07 / 25 ( Sat )
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梧桐から語られる真相に驚きつつも、サイスの狡猾さを改めて感じ、そして志賀の行動にさらに驚き、そして衝撃のラスト、なんだかびっくりしてばかりのお話でした。



いろいろ危なそうな雰囲気だったり、フラグ立っていたりしましたが、最後はレイジが何とかするものとばかり思っていました。しかし、結局は今回彼は何もしていませんね。アインを気にしたり、キャルを気にしたり…。

リズィをダシにしてレイジを呼び出した梧桐はサイスに踊らされているだけだと思っていたのですが、意外にも深いところまで真相を知っていることに驚きました。
クロウディアの謀略に加担したこととサイスの策謀があったとしてもあそこまで知っているのは不自然なくらいです。ある程度はサイスの情報操作があったと見るべきなのか、あるいはほとんど真実なのか。
リズィはヘマしたことで、足を引っ張ってばかりと自分で言っているのが何ともいえないですね。相変わらずクロウディアへの信頼だけは揺るぎないのですが、ちょっとブレた感じになっています。

この窮地に助け舟を出したのはアインでした。彼女の気配を感じたレイジはリズィ一人脱出させて彼女を追います。以前のようにエレンと呼びかけるレイジですが、彼女はあくまでアインと言い張ります。キャルのことは知っていそうなので、その辺を怒っているのでしょうか。それでもレイジには助かって欲しいから助けたのでしょうか。それともサイスがレイジの追い詰められる様を見たくて敢えて彼を泳がすように命令したのでしょうか?

サイスは自分を陥れた者たちを共倒れさせる以上のことを企んでいたようですね。インフェルノにクロウディアを追い詰めさせるよう仕向けるのは狡猾すぎます。そしてそれ以上に彼らしいのは梧桐組に逃げ道を作っていたことです。志賀に梧桐を始末させることで組の安泰を図る道を選択させるのは残酷ですよね。

アインのことで頭がいっぱいだったレイジもインフェルノの矛先が自分にも向かっていることを知ると今度はキャルのことで頭いっぱいです。彼が彼女の待つアジトに辿りついたとき爆発が起こって…。

サイスが会っていた男が気になりますね。チャイニーズマフィアでしょうか。梧桐の妹の美緒も気になります。彼女はまた出てきそうですね。


DVDのピクチャードラマが凄いですね。抱腹絶倒で。

新規書き下ろし番外編ピクチャードラマ4話収録内容
・第1話 『アクター・スクール』/脚本:黒田洋介
・第2話 『会議・オブ・インフェルノ』/脚本:白根秀樹
・第3話 『マイ・フェア・リズィ』/脚本:ヤスカワショウゴ
・第4話 『射撃訓練』/脚本:虚淵 玄

個人的には会議・オブ・インフェルノが馬鹿馬鹿しくて好きです。

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