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狼と香辛料? 第六幕 「狼と信ずべき神」
2009 / 08 / 13 ( Thu )
アマーティが気の毒なお話でしたね。彼がホロに何を言ったのかが気になります。



黄鉄鉱相場云々は正直なところさっぱり分かりませんでした。何だかロレンスが危なそうなのはひしひしと伝わってきましたけどね。彼が妙な妄想をしたり、ディアナの使いが来ないのに焦ったり、やはりホロのことを気にしていたりするのは楽しかったですね。
焦れたロレンスが売りに出た直後に買いが入って目論見が外れ、さらにはディアナとの交渉もうまく行かなかったという展開になったときはちょっとかわいそうでした。もう次週から狼と魚商人とかそんな感じなりかねないぐらい窮地に陥っていましたからね。

ヘタれなロレンスという描写が最初からありましたが、その通りの駄目な男になってしまいましたね。早々に諦めてしまい、それでもアマーティの銀貨1000枚があるからいいとか情けなさ過ぎます。
そんな彼を再びやる気にさせたのは、アマーティでも、ホロでもなく、マルクの弟子の少年エウでした。彼がロレンスに叱られるのを承知で諌めるのがいいですね。小さいのに立派な男です。最後に彼までホロホロにされているのは少し可笑しかったですけどね。
エウの言葉が切欠で立ち直るというのは、やはりロレンスの本質は商人で、かつその則を超えることはないという感じがしました。

黄鉄鉱を売りに出したときに、ホロもやってきて一緒に売るところがいいですね。ロレンスとホロの溝が一気に埋まったという感じがして好きです。ホロにしたらやっと気付いたかというところなんでしょうけど。

アマーティの負けが確定して、後はホロとロレンスのラブラブ展開に。時々ロレンスがズレたことを言ってホロが不機嫌そうな顔になりますが、基本デレデレでいいですよね。普通に恋人同士に見えます。
ロレンスがディアナに人と神が番になった話を尋ねているとき、ホロが傍で聞いていたというのが面白いですね。ディアナの正体は巨鳥だとか。彼女もまた人との恋を経験したものでした。ホロが小娘、小娘と言っているのでホロよりは若いのでしょうね。

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青い花 第7話 「若葉のころ」
2009 / 08 / 13 ( Thu )
恭己にはいろいろと驚かされました。そしてその家族にも。前半のあーちゃんが凄くいい子でまともなだけに、杉本家が少し変わっているように見えました。



各務先生とのことは昔のこと、そう言われてもふみには納得がいかないものがあるようです。恭己にバスケ部の部長をするから見に来てと言われたのに、その日ふみは学校をサボってしまいました。ふみを探して文芸部に来る恭己がいいですね。

学校をサボったふみは、演劇祭でお休みなあーちゃんを呼び出して横浜に出かけます。あーちゃんのふみに対する気遣いがいろいろ見られていいですね。相変わらずいい子です。ただ無防備すぎなのがちょっと…。ふみに恭己の代わりにされないか心配でした。

ふみは恭己へお詫びのメール。そして練習している恭己のところへ。部活のシーンでタオルを渡すというのはベタですね。何だか恭己の態度が素っ気無いのが気になります。わりと一方的にふみを自宅に誘うのも…。わがまま王子っぽいです。

恭己はすごいお嬢様でした。ふみがまた余計に変な世界に行きそうな感じです。恭己がいきなりふみと付き合っているとカミングアウトするのには驚きました。
三女の公理が恭己を批判するところがいいですね。「今は」その子が好きなんだという突っ込みが的確すぎますね。
ふみは部屋に逃げた恭己のところへ。恭己が2人の関係を最初から否定してしまう発言をするのが悲しいですね。それを聞いていた長女の姿子が恭己を叱るシーンがちょっと格好良かったです。「姿子様がみてる」ですね。ただの盗み聞きですけど。
次女の和佐は恭己派なのかと思ったら、一番彼女との関係が危なそうな雰囲気ですね。各務先生と何か関連がありそうです。

恭己に食事を届けに行ったふみは、彼女から今のままでは付き合えないと言われ…。恭己はふみを振り回しすぎですね。



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