遙かなる時空の中で3 ~終わりなき運命~
2010 / 01 / 04 ( Mon ) これは…。続きはDVDとか。凄い終わり方ですね。とりあえず遥かの雰囲気だけ楽しんでおけということですね。
遥か3、十六夜記、運命の迷宮と3のシリーズは全て妹が持っているのですが、全くプレイしたことはありません。というか全作あるのですけど…。私の知識としてはコミックのみ。正直背景を知らないと分かり辛いお話でした。望美と譲、将臣が飛ばされて将臣だけ違う時間に…というかその程度の知識です。 とりあえずは北条政子が黒幕ということでいいのですかね。何か九郎に命令しなくても一人で平家を滅亡できそうな人ですね。だから九郎が用済みなのでしょうけど。 彼女の命令で刺客を動き安くする役目を担った梶原景時の苦悩が見所ですね。彼と対になる存在の譲も最後の方でちょっと見せ場があって良かったです。影の薄そうな子ですからね。 お話的には源氏軍が平家の拠点のひとつである屋島に攻め入るというものです。敵には八葉の仲間である将臣が還内府としています。彼への想いと仲間への思いとで揺れる望美が描かれているには描かれているのですが、結構意思の強い子なのかブレるところがないですね。むしろ九郎が出陣のタイミングで告白するのが何か死亡フラグみたいで面白かったですけど。 政子の操る怨霊の正体はちょっと驚きですね。意外な形で屋島の合戦の決着がついていよいよ壇ノ浦というところでお話は終わりです。このまま続きそうな勢いで期待が高まるところですが、続きは30分プラスして90分になった完全版DVDでということです。
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