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CLANNAD 第15話 「困った問題」
2008 / 01 / 27 ( Sun )
 新展開ですね。今度は誰のルートなのでしょうか。渚っぽいですけど、杏も、ことみも頑張っているような、いないような。智代も久々に出てきていますしね。椋がいきなり空気でしたし、春原は久々に出てきたと思ったらハイテンションで動き回るので驚きました。

 寄り道ばかりしていた演劇部の再建ですが、いい加減先に進まないと駄目です。春原はいいアイデアがあると意気揚々と部室に入って行きますが、杏に先を越されていました。名前だけ貸すというのはよくある手ですが、演劇は1人だとちょっとキツイと思いますね。根本的解決にはなってないと思いますが、形を先に整えてということなのでしょうか。後は顧問の問題だけと幸村先生を訪ねますが、帰ってきたのは意外な言葉でした。

 彼の言葉に従って、仁科りえに会いにいく渚。彼女に何の関係があるのでしょうか。杏たちを制して渚は一人で彼女と話します。何やら雲行きが怪しい?
 彼女は合唱部を設立して幸村先生に顧問になってもらおうとしていたのです。演劇部とバッティングですね。渚の行動が気になりますが、幸村先生の考えがいまいちよく分かりません。生徒間でよく話し合って納得の上でというのも分かりますが、両方とも上手くいく方法を考えてあげても良いのではないかと思ってしまいます。でも、それではゆとり過ぎますね。

 朋也は相変わらず春原の部屋に入り浸りです。本人いないのに。そこへ彼の妹から電話がかかって来て、いつもの調子で話してしまいます。本当に土偶を持ってきたらどうするのでしょう。でも声で分かりそうなものですが・・・。

 渚はいつも中庭で佇んでいました。行ってみると彼女の手に演劇部を諦めるようにと書かれた脅迫状がありました。合唱部の奴だとテンションの上がる春原に、彼女たちはそんなことはしないという渚。どこまでお人よしなのでしょう。収まらない春原は犯人探しに出かけてしまいます。
 犯人はやはり合唱部を作ろうとしている女の子の中にいました。渚は彼女と話して、あっさりと演劇部を諦めようとします。確かに今までどうにかしようという気構えは見えませんでしたからね。当然といえば当然かも知れません。
 しかし、春原にとってはそうではありません。合唱部の子が仁科りえへの同情を誘うような態度に腹を立てます。彼もまた夢を諦めなければいけなかったという過去があります。それを都合よく同情で別の道を手に入れようとする態度が気に入らなかったのでしょう、激しく怒っています。怖いくらいです。この話を聞いて杏も怒り出します。奇麗事ですが、みんなが幸せになる方法はないのでしょうか。

 朋也は春原を連れて資料室へ。彼が気遣いをするのは女の子だけかと思いましたが、ちゃんと男の相手もするんですね。彼もまたお人よし過ぎます。有紀寧の言葉をどう取ったのか、閃いた春原は飛び出していきます。
 置いていかれた朋也が廊下に出ると、そこでは智代が柔道部の勧誘を受けていました。あまりのしつこさに困っている彼女の前に、何故か再び風子が現れます。出てくると楽しいですし、面白いのですけど、いつも役に立っていないですね。結局朋也が男女の主将をひと睨みで威嚇してその場を逃れます。

 翌日、春原はよく訳の分からない理論を振りかざしていました。バスケ部と対決って・・・。バスケ部って関係ないですよね。あまりにしつこい春原から朋也は逃げ回り、渚のところへやってきます。そこでまたよせばいいのに、春原は俺のことが好きだとかなんとか余計なことを言ってしまいます。渚は朋也をかばうために、岡崎さんは私の恋人と思わず口走ってしまいます。絶対本音ですね。ここらでもう一度アピールしていないと、ことみやら杏やらがやりたい放題してきそうですからね。
 2人の関係を誤解した春原が走り去った後に現れた少女は彼の妹?兄スルーしてていいのでしょうか。
 


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