スクラン ♯257
2008 / 01 / 16 ( Wed ) スクールランブル ♯257 「THE ACCUSED」です。ちょっとシリアスすぎて息が詰まりそうでした。やはり、八雲は何がしたいのか分かりません。姉スキーなのは分かりますが、じゃあ貴女は何がしたいの?と思ってしまいます。
烏丸君の話はまだ続いていました。前回は少しふざけているのか、醒めているのかよく分からない感じでしたが、今回は至って真面目そうです。自分が不治の病であることを告げる烏丸君。 そんな彼に八雲は、姉の気持ちを考えて会うべきだと主張します。しかし彼はそれを受け入れられません。彼女は自分にとらわれてはいけないという彼の言葉で、姉の気持ちは通じていたことを知ります。恋する姉の情景が彼女の脳裏を駆け巡ります。 このままで終わってはいけないと、八雲は再び彼を説得します。今までの大切な時間を壊すまいと。そして彼女は彼に、姉に居場所を告げることの許可を求めます。なかなか感動的な場面だとは思いますが、初期の頃とごく最近以外は烏丸君は空気だったので、ちょっと違和感を感じますよね。 八雲のメールで烏丸君の居場所を知った天満は、播磨君の方を見ます。彼の行ってやれよという言葉が格好いいですよね。笑顔で立ち去る彼女と入れ替わりに、深刻な表情の八雲が現れます。一緒に歩いてくれませんかと誘う彼女に、さっきヒマになったという播磨君がまたまた格好いいです。切ないですけどね。 八雲は姉が自分から離れて寂しいのか、姉の想いの行方を慮って悲しいのか、また別のことを考えているのか、いまいちよく分かりません。 今回のタイトル元ネタは「告発の行方」。
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