デルトラクエスト 第43話 「スカ-ル大暴走!」
2007 / 10 / 28 ( Sun ) 大暴走!とかタイトルにあるのでどんな大事?と思って見ましたが、意外とあっさりした感じでした。やっぱり最近は淡々としていますね。大物相手じゃないからでしょうか?
前回のデインとの会話で7部族召集を決めたリーフが、各部族の代表を発表します。ものすごくリーフたちの主観で決められているのですがいいんでしょうか。トーラ族の長であるゼアンや他に生き残りがいるかどうか分からないグロックはまだしも、他は適当に知っている人をあげているだけじゃ・・・。デル族がバルダというのもなんだか・・・。 ジョーカーの提案で集合場所はベタクサ村に。2手に分かれていくことになるのですが、リーフたちは追われているのでルーカスの馬車に隠れていくことになります。歩かないで済むと知ったときのジャスミンの喜びようがなんともいえません。よっぽど歩くの嫌いなんでしょうね。野育ちなのに・・・。そして馬車に乗ると狭いと文句をいいますし・・・。またツンだけかと思っていたら、なんとジョーカーに助けられた礼を述べます。照れている感じが凄くかわいいんですけど。 その場にいない人たちへの連絡手段はクリーに蜂にと様々です。いつもながら人間以上に活躍してますね。 ベタクサ村へ向かう道中、バルダさんはずっと睡眠です。この辺はさすがですね。ジャスミンはいつものように文句ばっかりです。彼女はルーカスの歌がうるさいと言っていますが、リーフはその歌が外の様子を伝えていることに気付いて彼女に教えます。するとちょっと機嫌が直ったみたいです。 そんなルーカスの歌が不穏なものに変わります。影の憲兵団の検問です。しかも回りは崖で避けようにも避けられません。歌あんまり役に立ってない・・・。ルーカスは憲兵団の気を引こうとアップルドリンクを持ち出し頑張るのですが、逃げようとした3人はあっさり見つかってしまい、結局戦うことになります。 憲兵団なんか余裕の雰囲気ですが、ルーカスを人質に取られては身動きできません。全員捕らえられてルーカスは殺されそうになります。そこでスカールが彼の中から現れ、憲兵団を一掃、ついでにバルダも弾きとばし、ジャスミンも殴り飛ばしてしまいます。リーフはベルトの力を使いスカールを落ち着かせることに成功します。またベルト・・・。 バルダは打ち所が悪いのかダウンしたまま。こんなのでデル族の代表が勤まるのでしょうか。そのままベタクサ村に到着します。そこは事前にジョーカーが言っていた清潔とも安全ともかけ離れた場所でした。 でも、そんな本編よりも、リーフたちが出発するときに彼らの身代わりとしてトル川へ向かったトーラ族の3人の方が気になるのですけど・・・。
スポンサーサイト
|
|
| ホーム |
|