ジャスミンの嫉妬が可愛いですね。リーフが前回デインのことを気にしていたようにジャスミンもやはりネリダのことが気になる・・・そう考えると楽しいですよね。きっと。

　いましめの谷に向かう一行。相変わらずジャスミンは野育ちのくせに歩くのが苦手のようです。いつものように休憩を言い出しますが、暗くなる前に少しでも先へと拒否されてしまいます。そこへネリダが現れて途中まで一緒に行くことに。彼女が休もうというとすぐ休みますし、リーフはネリダに甘いですね。ジャスミンの心中が穏やかでないのは彼女に対する警戒心だけでしょうか。とりあえず3人ともオルであることを疑わないのはどうかと思いますけどね。

　なんとかネリダを追い出したいジャスミン。言うことが過激です。殴ってとか川に落としてだとか。譲歩して木に括りつけるだとか。それでも彼女がとったのは一番現実的な方法です。コインを飛ばしてネリダに追いかけさせてその隙にリーフのマントで隠れます。
　置いていかれたネリダはここでオーカスに出会います。しおらしいことを言っていますが、彼女の狙いはダイアモンド。手玉に取るつもりで痛い目にあいそうです。

　リーフたちはいましめの谷に着きました。無数の亡者の群れに囲まれて身構える3人の前に番人が現れます。ゲームをして勝つことができたならダイヤモンドを渡そうと自らの館に招きます。変な男ですね。彼の飼うペットも変ですが。
　3人に課されたのは言葉当てゲーム。ペットがシットとかヨクブカだとか変な名前だったのでそんなことだろうと思っていましたが、面倒臭そうです。バルダさんは終始分けわらなさそうな顔をしているのが印象的でした。
　こういう謎解きになるとリーフ、ジャスミンの出番です。男がちりばめたヒントを元に言葉を並べていくと驚きの名前が・・・。