ななついろ★ドロップス 【第9話】 「かなしみ色はサンドベージュ」
2007 / 09 / 01 ( Sat ) ゲーム原作ものにはつきものの鬱展開を予感させるお話で少しドキドキしました。ノナはあの調子ですし、ラストはあんな感じですし。ただ予告見ると次回はそんな雰囲気があまりなさそうでちょっとほっとしています。
正晴と気持ちが通じたことでステラスピニアとしての実力を高めていくすももですが、恋愛の方はまだまだですね。いつまで経っても初すぎます。それに輪をかけて正晴が純情すぎますので意外と違和感を感じないのがいいところかも知れません。 すももから名前で呼ぶようになったのは少し評価してもいいかも知れません。正晴はユキちゃんのときは普通に名前で呼ぶのにいざ面と向かうと照れてしまうのが情けないですね。でも周りも茶化しすぎですから仕方ないのかも知れません。ようやく名前を呼べるようになったのは最後の最後。しかし、正晴は・・・。 ノナは相変わらず真面目すぎます。ひたすら努力の子というのは分かりますが、少し頑張りすぎですね。あっさりいろんなレシピを使いこなすすももが無視できないのは分かりますが、同じやり方を求めるのでは自分が苦しいだけです。すももに勝負を挑んだとき、集めた星のしずくをばら撒いたところがなんともいえません。完全にやるべきことを見失っているような感じですね。 やはり、このアニメは撫子ですね。本当にいい娘です。常にすももの気持ちを優先して彼女を応援しています。いつも彼女を守り助けてあげたいという気持ちで溢れているのにさりげないところいいですね。しずく集めに関して何もしてあげられないと嘆く彼女の優しさが一番ぐっと来ました。
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