鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第34話 「氷の女王」
2009 / 11 / 29 ( Sun ) オリヴィエは怖いです。それでいてマイルズの件は格好良かったです。
エドはしもやけ寸前でした。特殊なオートメイルでは凍傷の危険ばかりか満足に動かないようですね。やはり寒冷地仕様のオートメイルでないと駄目みたいです。そのままだと結構危ないみたいです。全然信用されていませんし、何かぼったくられていますし。アルは鎧の髪型が変でへこんでいるのが面白いですね。 オリヴィエはアレックスが元気だと聞いて舌打ち。お姉さんなのに。オリヴィエはエドたちがここに来た理由を問います。言えることと言えないことがありますね。事情を聞いた彼女は理解を示すどころか、彼らを非難して出て行けというのが怖いですね。ただ練丹術には興味を示したようです。しかも軍事利用。甘さというのがない人ですね。話せないことがあるというのも見抜いているようです。 オリヴィエは、エドたちには働かざるもの食うべからずと仕事を与えます。彼らを案内しているマイルズはイシュヴァールの血を引くものでした。純粋のイシュヴァール人ではないようですけど。マイルズの挑発にそのまま答えるエド。ただ単に憎まれ口を叩いているわけではありません。エドもちゃんと考えて発言しているのですね。 おかげでマイルズとはある程度打ち解けたようです。色々尋ねるエドにちゃんと答える彼がいいですね。 差別などやっている暇はないとマイルズを粛清しなかったオリヴィエが格好いいですね。もうちょっとこのシーンで引っ張ってもいいと思うのですけど、あっさりしていて残念です。 エドたちに与えられたのはつらら落としの仕事でした。そこには何故かファルマンがいました。出世コースを外れたというより、様子を見られている感じですね。彼の案内で要塞内を2人は回ります。 そのとき、要塞の地下で異音が響きます。何か掘っているようですね。 アイキャッチはマイルズ。そしてスロウス。 オリヴィエのところにキンブリーに協力するよう要請が入ります。そこへエドたちが遭遇した侵入者の情報が入ります。 スロウスを見るなり、エドたちはホムンクルスだと気付きます。そこで彼と交渉を始めるのですが…。この行動は迂闊ですね。疑われるだけなのに。 スロウスは何も分かっていないようですね。そのまま上へあがっていきます。そこへオリヴィエが攻撃を仕掛けるのですが、火器は利かないようです。それを聞いた彼女は戦車を持ち出し攻撃します。やはりあまり効果はありません。スロウスはぼーっとしていますが、凄く打たれ強いし、力がありますね。 エドはスロウスのことをオリヴィエに報告しようとするのですが…。オリヴィエは答えられるだけ答えろといいますが、エドには答えられないことが多すぎですね。彼女は何か策を思いついたようなのですが、エドには効果があるようには思えません。 ブリッグズ流を見せてやるとオリヴィエは自信満々なのですが…。 てっきりCパートがあるのかと思ってしまいました。
スポンサーサイト
|
|
| ホーム |
|