生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録 第9話 私の生徒会
2009 / 11 / 28 ( Sat )
知弦の過去も気になりますが、鍵との出会いのところも描いて欲しいですね。他の生徒会メンバーのときもそうですが、1シーンだけというのはちょっと物足りないです。 くりむの提案で先人の知恵に学ぶべく読書会を開いたのですが、みんな読んでいる本が変ですね。くりむのあかずきんがかわいすぎです。子どもすぎますね。深夏は熱血漫画で真冬はBLというのはいつも通りですし、知弦の「目障りなアイツを速やかに消す、十の手段」も違和感ありませんね。いつも思うのですが、こういうとき肝心の鍵のことは何もありませんよね。彼が何読んでいたのか気になります。 知弦が読みたかったのは恋愛占いの本ということで、鍵との相性を占うことに。握手占いに至るまでが怪しすぎますね。握手占いは手をずっと握ったまま。くりむたちがそわそわしてくるところがかわいいです。結局くりむが邪魔しておしまい。鍵の言うように会長ルートにはいつでも入れる状態なんですね。 知弦は鍵に小声で「ありがと」と言い残し生徒会室から出て行きます。残された鍵たちは、生徒会宛の手紙を見つけます。アカちゃんとあるので最初はくりむのことかと思ったのですが…。中身が何か重たい話でしたね。 その頃、知弦は手紙の主の宮代奏と会っていました。完全に過去を振り切っている知弦がいいですね。逆に過去にとらわれている奏への皮肉にすら見えます。 生徒会では、知弦の手紙を見てしまったことで戦々恐々。そこへ彼女が戻って来て次々に墓穴を掘るのが面白かったです。結局手紙は知弦がわざと置いたものでした。それだけみんなを信用しているということですね。
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