花咲ける青少年 第36話 永遠に
2010 / 01 / 25 ( Mon ) クインザが格好良かったです。正しいか正しくないかは別として、最初から最後まで全部ルマティのために行動していたのがいいですね。
王宮に戻ってきたルマティに、後ろ暗い侍従が早速するよって来るのが面白いですね。ラギネイは法治国家になると、素っ気無く切り捨てるルマティがいいです。 ルマティはシンガポール行く前でも十分に王様でしたが、出てくるたびにより風格が出てきます。正直なところ6年ぐらい前に原作を読んだときはルマティよりマハティが圧倒的に良かった印象なので、今回のアニメの彼の格好良さは収穫です。 クインザはルマティを迎えます。ラギネイの混乱の首魁として。あくまで悪役に徹するところがいいですね。陰謀に加担した者のリストを渡すという行為はともすれば、命乞いのための卑怯な行動に見えますが、彼はそうしておきながら野望が潰えた反逆者を演じ切ります。 ナジェイラが彼の最後に真実を告げようとするのを拒絶するところも良かったですね。ナジェイラも今までで一番良かったです。一瞬ではありましたけど。 花鹿と立人はルマティのところへ。立人は来客ということで花鹿一人で向かいます。花鹿とルマティのやり取りも良かったですね。ユージィンと同じくルマティも勝負がついたことを悟るのですが、花鹿もまた夫探しゲームの結論へと近づいていくのがいいですね。ユージィンの場合はただ去るのみで、花鹿が絡みませんでしたから。 立人の来客は曹でした。こちらは波乱がありそうですね。 ルマティとソマンドが和解するラストも良かったですね。ソマンドが穏やかな表情になっているので安心しました。
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