「今期終了アニメ(6月終了作品)の評価をしてみないかい?9」その2
2010 / 07 / 28 ( Wed ) 6月終了作品の評価その2です。
企画元(ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人:http://blog.livedoor.jp/koubow20053/archives/51582158.html) その1(http://sagaturedure.blog31.fc2.com/blog-entry-4072.html)
評価基準等は企画元および前回(その1)をご参照下さい。
今回は残りの作品です。「Angel Beats!」「デュラララ!!」「薄桜鬼」「化物語」の4作品。それとベスト賞です。 「Angel Beats!」 ストーリー:2 キャラクター性:3 画:3 演出:3 音楽:4 総合的な評価:3 総合点:18 お話がいきあたりばったりな感じがしました。ときどき出てくるギャグがすべり気味な感じもしますし。終盤はバタバタした感じでした。音無の消え方でいろいろ台無しなところも。 キャラ的にはほぼ奏一択なのが辛いところです。TKとかもっと出せばいいのに。意外と松下5段が好きでした。ラスボス的扱いな謎の青年がなんか生かしきれていないような…。 演出的にはいいとも悪いとも。ガルデモって何だったのでしょう。 音楽的には良かったですね。Alchemyがお気に入りです。 「デュラララ!!」 ストーリー:4 キャラクター性:5 画:5 演出:5 音楽:4 総合的な評価:5 総合点:28 2クール目の方が面白かったですね。個人的にはこういうことは滅多にないので、驚きでした。最初から面白かったですけどね。6月終了作品の中では唯一次回が楽しみなアニメでした。 序盤が少し個人的には合わない感じでしたが、話数を重ねるごとに引き込まれていきました。キャラクターは文句なしに立っていましたね。作画も綺麗でした。同じエピソードと別面を描いたり、時間軸をずらしたりする演出は昔からありますけど、妙にハマっていて新鮮でした。いろんな意味でセンスを感じさせる作品でしたね。 「薄桜鬼」 ストーリー:4 キャラクター性:5 画:5 演出:4 音楽:4 総合的な評価:4 総合点:26 終盤の端折り気味な展開を除けばよくできた作品だと思います。新撰組のエピソードを上手く解釈して盛り込んでいるそんな印象を受けました。ただその辺りは好みで大きく変わってくるでしょうけど、私は好きでした。 キャラ的には、千鶴が嫌味が無くてよかったですね。おかげで十分に男性陣を堪能できました。左之助と新八がお気に入りです。 「化物語」 ストーリー:5 キャラクター性:5 画:3 演出:4 音楽:5 総合的な評価:5 総合点:27 非常に面白かったです。会話劇が凄く楽しくてキャラクターも魅力的でした。ただアニメーションではなかったですね。所々文字ばかりでしたし。それでも演出として成り立っているところは凄かったです。 音楽というかOP、EDは凄かったですね。全部好きです。恋愛サーキュレーションのシ抜きが凄いですね。 ベストキャラクター賞:アレクサンドル=ニコラエビッチ=ヘル(聖痕のクェイサー) 大真面目に変なことばかり言っているのが面白かったですね。思考が全部それなところも。 ベストOP賞:ヴィーナスとジーザス(荒川アンダーザブリッジOP) やくしまるえつこさんがいいですね。OP映像もかわいくていいです。 ベストED賞:君ノ記憶(薄桜鬼) EDらしいEDに好感が持てます。映像も美麗でしたしね。 ベスト声優賞・男性:神谷浩史(折原臨也、音無結弦、リク、相馬博臣) 臨也一人だけだったとしても彼でしょうね。それだけ存在感がありました。 ベスト声優賞・女性:花澤香菜(天使、園原杏里、御手洗史伽、千石撫子、宮野まゆ) ずっと花澤さんのターン。そんな感じですね。
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