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花咲ける青少年 第19話 おさえきれない気持ち
2009 / 08 / 31 ( Mon )
東旋をあしらい、ルマティを諭す立人は非常に格好良かったですけど、花鹿に押し倒される姿はちょっと情けなかったですね。そういうところが人間臭くていいのですけど…。



クインザは何で花鹿に会いに来たのでしょうか。ルマティの安否を確認するため? それだけで来るとなると余程彼のことが気になるのでしょう。ルマティのことになると顔つきが変わっていましたものね。
花鹿が核心に触れようとするとそそくさと帰りますが、ルマティを王位につけることを仄めかして去るのが自分の思いを隠したいのか明かしたいのかよくわからない人ですね。

カールは実家に帰っていました。彼の3人の姉が何だか凄いですね。見た目で駄目っぽく描かれているのがかわいそうですけど。カールが嫌味を言われても上手をいって切り返すところが良かったです。
腹違いの姉たちに出会ったことでカールはまた発作に襲われます。花鹿を思い出したら楽なったというのがいいですね。
カールよりその父の方がまだ上手でした。彼はバーンズワースを打倒するため、まだまだ色々手を打っているようですね。以前ルマティを襲ったフサークが彼の手によるものだったのは驚きです。

立人のところに叔父の東旋が訪ねてきました。いちいち嫌味を言うところが何だか嫌な感じの男ですが、面と向かって立人にこんなことを言う人も少ないですよね。立人が上手くあしらった上で、最後にはローゼンタールと手を切れというのが格好いいです。
東旋が去るまで窓の外で待っていたルマティがかわいいですね。立人が一流の政治家とは…と始めて上手くルマティをのせているのも良かったです。

花鹿の帰国が許されました。それを知り怒るナジェイラですが…。彼女の父によると彼女よりももっと上位の者の意志だとか。マハティ神座王ですね。

アメリカに帰ってきた花鹿は立人の傷を確かめるために彼にのしかかります。実に花鹿らしいです。メイドがびっくりしているのが面白いですね。ルマティと立人が仲良くなったことを知ったときの花鹿の表情も良かったです。

花鹿はクインザに会ったことをルマティに告げますが…。ルマティがどう動くか気になりますね。

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