獣の奏者エリン 第33話 飛翔
2009 / 08 / 29 ( Sat ) リランが鞠好きというのがかわいいですね。飛翔といいながら全然飛ばないのでどうなるのかと思いました。
リランが飛んだことをエリンはエサルに報告します。彼女はエリンに飛行訓練を命じますが…。王獣を飼いならせと言っているのと同じですね。それこそ王獣規範にそむくのでは?とちょっと心配になりました。 飛行訓練はエサル、エリン、トムラ、そしてヌックとモックの秘密だそうです。しかし、ヌックとモックは飴で買収されてあっさりキリクに話してしまいます。これはまずいですよね。上手くメンバーに加わってしまいましたし。 ヌックとモックが来たとき、キリクは王獣に毒を盛ろうとしていました。誰かの命令みたいですけど、毒とともに花が添ええられていましたので、あの人なんでしょうか。狙われたのはリラン? エリンは飛行服に身を包み、馬用の鞍をリランにつけようとしますが…。激しく振り払われたので驚きましたね。あれで平気なエリンは何気に凄いです。飛行服は妙に似合っていますね。 キリクはまたエリンに近づいて来ましたが、相変わらず彼の意図はさっぱり分かりません。エリンに何かを期待しているのか、それとも嫉妬しているのか、彼の向ける感情の色が分かりづらいですからね。 ふとん鞍に替えて再度飛行訓練です。リランが飛ぶことより鞠に関心を示してしまうのがかわいいですね。その後も訓練はなかなか上手くいきません。エリンの言うことは聞くのに、何故か飛ぶことだけは嫌がっているみたいです。 時間がないこともあり、焦って無理やりやろうとしたエリンが良くなかったみたいですね。それに気がついた彼女はリランの飛びたい気持ちを優先させることにします。 リランの飛翔の鍵はやはり鳥でした。自由に飛んでいるのがうらやましいのでしょうね。慌てて用意したエリンを背にリランは2度目の飛翔に成功しました。繋がれる寸前でしたから危なかったですね。 次回はイアルが登場しますね。楽しみです。
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