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花咲ける青少年 第18話 オポジション
2009 / 08 / 24 ( Mon )
3週ぶりの本編です。もう随分と間が開いたような感じがしますね。今回は花鹿とナジェイラの直接対決第1ラウンドです。正反対というか両極端な2人が面白いですね。



ナジェイラのところにやって来た花鹿、ユージィン、寅之助。花鹿が全く自然なのがいいですね。少しは警戒した方がいいような気もしますが、彼女は至って普通です。ナジェイラの母が花鹿にマハティの面影を見て倒れるのが気になりますね。王宮に近いところにいてマハティを知る年代の人ならば、彼女と同様の反応をしそうですからね。

ナジェイラの誘導で、花鹿はカールとバーで再会します。2人の反応を見て楽しもうというナジェイラが意地悪ですね。もっとも花鹿ゾーン全開で彼女の期待するような結果は得られなかったような気がしますけど。
バーンズワースとローゼンタールの確執の原因を花鹿がカールに語らせるのが凄いですね。普通は言い出せないですし、話せませんよね。ローゼンタールとしては今やっているようなまどろっこいしい方法でなくても、疑惑の入札そのものを突き詰めて行く方が手っ取り早かったのではと思ってしまいました。

立人はラギネイに発つようですね。大人しくなったとはいえ、ルマティはどうするのでしょう。ルマティがすっかり立人に懐いているのがいいですね。立人も花鹿に接するように彼に接していますし…。

ナジェイラと花鹿たちはディナーを一緒に。花鹿がいるので素の表情を見せてしまったカールをナジェイラがからかうのが意地が悪いです。カールが女性が苦手というのは当たっているかも知れませんね。ナジェイラが表現する彼が苦手な年上の女性って、カールの姉たちを指しているような気がします。
ナジェイラと花鹿は散歩に出ます。ナジェイラは花鹿が立人とユージィンを振り回していると批判めいたことを言っていますが、彼女にはどこ吹く風というか噛み合っていませんよね。ズレているのか大物なのか花鹿はよくわかりません。それならばと立人の怪我を持ち出し動揺を誘うところが、ナジェイラはドSすぎますね。

喧嘩をしておいて花鹿はナジェイラと仲良くなるつもりのようです。ぶつかりあって、憎みあうか、愛し合うか決めるって……極端すぎますね。
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