狼と香辛料? 第七幕 「狼と戯れの日々」
2009 / 08 / 20 ( Thu ) ホロとロレンスがずっといちゃいちゃしていたラブあまなお話でした。そんな2人とは裏腹に新しく訪れた街は何処か不穏な空気が流れているのが…。
ホロがすっかりご機嫌なのがかわいいですね。1話同様のいちゃいちゃ道中なのですが、今回の方が2人の距離が近いというか、ロレンスのぎごちなさがないというかそんな感じがします。楽しそうなのはいいことですね。 新しく訪れたレノスの市壁前には商人たちがたむろしていました。結構柄の悪そうな人ばかりなので、最初は盗賊が何かかと思ってしまいました。宿屋に入るときの主人の素っ気ない態度を見ていると、ごく最近、この街に外からのトラブルがあったような感じがしますね。 ロレンスがホロの服を乾かしに行って、しばらく放置されただけでむくれる彼女がかわいいです。食べると楽しそうなのもいいですね。翌日の2人の三文芝居には驚いてしまいました。ノリノリすぎますね。どこまで続けるのかと思ってしまいました。ロレンスが、ホロが構ってくれないと取り乱すというような発言をして、ますますホロの機嫌がよくなるのがいいですね。 ホロの故郷の調査もちゃんと進めています。ただ、また年代記作家の筋から行こうというのはちょっと芸がないですね。宿屋の主人のアロルドに尋ねて、年代記作家リゴロの名はすぐにあがったものの、彼は50人会議の書記とやらで不在です。古い言い伝えを知ると思われる人物はみな死んでしまっているのもなんとも…。 50人会議って何なのでしょうね。また商売っ気を出しているロレンスですが、素直に認めるところがいいですね。 また何か事件に巻き込まれそうな雰囲気ですね。ですが、今回はロレンスがホロの手の甲にキスしたところに尽きます。
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