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ティアーズ・トゥ・ティアラ 第20話 「ルキフェル」
2009 / 08 / 17 ( Mon )
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過去編ということでいいのでしょうか。ルキフェルとミルディンのお話でした。オガムだけ変わらずそのまま出演というのがなんだか凄いですね。



13人目の精霊が誕生したということで、白の精霊たちは色めきたちます。精霊は12人で完全なのだとか。不吉だとか好き放題言っていますね。その精霊は12精霊の中のメルリヌスに預けられることになりました。

メルリヌスは13人目の精霊を目覚めさせます。というかその精霊はアロウンですね。メルリヌスはミルディンと自らを名乗り、父と呼ぶよう彼に求めます。そして彼にはルキフェルという名を与え、息子と呼ぶことにします。

精霊といっても普通の親子関係みたいな感じですね。そうなるようミルディンが望んで実行したからというのが大きいのですが。
ルキフェルは白の精霊になって、白き清浄なる世界、完全な世界を作ることを望みます。しかし、ミルディンの意思は別にあるようです。それにいつまで経っても気付かないルキフェルが鈍いですね。親の心子知らずという状態でしょうか。オガムに皮肉を言われても全く気にしていないルキフェルが面白いですね。

地上に降下したミルディンとルキフェルは人間の女の子と出会います。氷期の中折り重なるようにして守られてきたその少女にミルディンは希望を見出します。
神の意思と異なる行いをしているように見えるミルディンをルキフェルは諌めますが、彼は聞こうとしません。ルキフェルの言動が自分を守るためということに気付いたミルディンは、彼の動きを封じ、自らの命を賭して少女に火を与え、初源の歌を奏で始めます。
ミルディンの行動が正しいことなのかどうかよくわかりませんが、ずっと何かに気付いて欲しがっているのに、全く理解しようとしないルキフェルが何だか駄目すぎますね。
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