獣の奏者エリン 第31話 光の空
2009 / 08 / 08 ( Sat ) 特殊な国の体制が引き起こしたひずみの中に、エリンが巻き込まれていきそうな雰囲気ですね。キリクが怪しすぎます。
OPも変わりましたね。曲は同じ雫ですが、元ちとせさんに変わりました。いつものスキマスイッチは挿入歌です。雰囲気が全然違うのが面白いですね。 いきなりモットン夫妻が毒殺されるシーンから始まりました。誰ですか? それを見守るのはキリクという少年。これも誰? 回想シーンのようですが…。 キリクはサイ・ガムルの仮面の男でした。彼はセ・ザンの手が伸びてきたことを知り、以前から闘蛇の卵を盗むために使ってきた闇商人を毒で謀殺してしまいます。怖い男ですね。 トムラがラザル王獣保護場の研修から戻ってきました。彼は教導師見習いだそうです。まだまだ出番があったのですね。エリンとも以前よりはマシな会話ができているようですし、今後に期待ですね。多分イアルが出てきたら出番減りそうですけど…。彼が言うにはラザルでカザルムで王獣規範に従わず王獣を育てていることがうわさになっていたようです。少し不穏な感じですね。 リランの世話をしているエリンのところにキリクがやってきます。彼が前回エサルが話していた新しい教導師のようです。この国を巡る陰謀にエリンが巻き込まれそうで不安です。 キリクは毒の先生でした。似合いすぎです。ユーヤンがぽーっとしているのが面白いですね。カシュガンはどうしたの?という感じですけど。彼女は後でカシュガンにうちに来ればいいと言われて頬を染めているところが良かったですね。獣の医術師が足りないというだけの話でがっかりですけど。 キリクはいろいろとエリンのことを調べまわっていました。それはエサルの知るところとなり注意を受けるのですが…。彼の行動がいまいち分かりませんね。内偵ならもっとバレないようにする気もしますしね。動きづらくなるだけなのですけど、他にまだ何かあるのでしょうか。 キリクがエリンに近づいてきたとき、さりげなく助け舟を出すトムラがいいですね。キリクに対してはエリンは初めから警戒モードなので少しは安心できますが…。 リランが空を飛ぶ鳥をうらやましそうに見ているのがいいですね。どんどん飛ぶフラグが立っていきます。そして、お話も終盤にかかり、いかにもなシチュエーションが訪れました。 リランが鳥を追って崖の方へ走っていってしまいました。幸い一段下がったところでしたが、今にも崩れそうです。上からリランに声をかけるエリンがすっかりお母さんですね。足場が崩れて崖から落ちるリランを追ってエリンが飛び込むのが良かったです。 リランがエリンを乗せて飛ぶところが格好いいですね。こうなると野生の王獣と区別がつきません。空を飛ぶリランとエリンを見てキリクは自らの妹、ターヤと重ね合わせていました。冒頭のモットンが原因で彼女は死んだみたいですね。この辺は何かの伏線になっていくのでしょうか。 ダミヤも久々に登場してきましたし、いろいろとお話が動いていきそうですね。
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