物語シリーズ ファイナルシーズン 「暦物語 第10話 こよみシード」
2016 / 03 / 13 ( Sun )
いつもながらよくわからないいい子っぷりですね、余接は。
探しものがあると暦を強引に引きずり込む余接。明らかに何か意図がありようですけど、最後まで見ないと結局よくわかりませんでした。 暦のように肩車をして探すのかと思えば、余接が指先に彼を乗せて探させるというスタイル。かなりシュールです。目立ちすぎますね。大丈夫なのかなと思ったら、それこそがというお話。 今回も解決編は翼。彼女と暦の会話は割と回りくどいところから入って、暦に気付かせようとして、結局全部解説というパターンが多いですけど、今回もそういう感じでしたね。まあ全部言ってもらわないと見えている方が中々気付きませんから、必然と暦が鈍い子になるのは仕方ないですね。
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第10話「こよみシード」
センター試験の帰り道。強引に斧乃木ちゃんから探しものの手伝いに巻き込まれたアララギさん。
探し物が何かという具体的な指示はないが、見れば一目でそれと分かるもの。 いま、お茶いれますね【2016/03/13 11:31】
探し物は何ですか。
この世で最も見つからないもの。それは、元から無いもの。そして、探し物をしている人の挙動はどうしても目立つ。これは見事な発想の転換。何故そんなことをしたのかという、その最終目的も上手い。そんな『恋』の裏話となる一回。途中は只管グダグダした会話が続いたりもするが、裏話とか前日譚とかそういうものを見る目で見れば結構良く出来ている。
今回のエピソードは、一月。一月... 大海原の小さな光【2016/03/13 16:08】
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