蒼天航路 第18話 「鄒氏夢幻」
2009 / 08 / 05 ( Wed ) 曹操に全然やる気がないのが面白いですね。息子の曹昴がいい子過ぎて死亡フラグ立てまくりなのが気になります。
袁術のところに身を寄せる孫策は父の兵を返してもらおうと交渉していました。そこへ虎を担いだ弟、孫権がやってきて…。虎にひるんでいる袁術がちょっと情けないですね。孫家の出番はいつもながら少ないですね。 曹操は宛城をあっさり落としました。思惑通りにことが運びすぎて彼はいろんなことに飽きているようですね。罠と知りつつ鄒氏に溺れることで自分を追い詰めようとします。天才ゆえの懊悩というやつでしょうか、よく分かりませんね。 そんな曹操の長子、曹昴は真面目な子ですね。父、曹操に及ばないことを気にして悩んでいるのがかわいいです。彼は曹操を諌めに従兄弟の曹安民とともに曹操のところへ。 カクは曹操を陥れるために策を巡らします。曹操が鄒氏を罠と知りつつ彼女の側にいることや張繍がじれ気味で見切り発車になっているのが失敗フラグですね。 それでも典韋を討ち取った胡車児は頑張ったと思います。ただ典韋の最後があっさりしすぎです。 曹昴が曹操を逃がすために突入してきたときの曹操の気の抜けた顔がなんともいえませんね。曹昴がためらわず鄒氏を斬ったのはやはり曹操の子だなあと思いました。
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