ティアーズ・トゥ・ティアラ 第18話 「帰還」
2009 / 08 / 03 ( Mon ) この作品はアロウンによるアルサル育成計画だったようです。これまであまりにもアルサルが変化に乏しく、成長しなさすぎだったので全然気がつきませんでしたね。
オクタヴィアとモルガンの友情が何だかいいですね。赤い枝で作った首飾りを交換するところがまるでプロポーズですね。お互いの名前が入っていますし。さすがオクタヴィアです。 アルサルはオガム率いるゲール族と合流します。やはり最初にオガムが言い残した期日というのはゴーレムを倒すのにかかる日数だったような気がしますね。 アロウンを刺して窮地を招いた張本人なのに、友だ何だというだけでみんながついていっているのがちょっと不思議ですね。アルサルの成長に期待ということなのかも知れませんけど。 アヴァロンは落城寸前です。モルガン&オクタヴィアもいいですけど、ラスティ、スィール、エポナのシーンもいいですね。それよりも面白かったのは、エルミンがりんごの木が燃えたから焼きりんごができないと言っているところです。もうすでに焼きりんごですし…。 最後の門が破られようとしているときにアルサルが登場します。上手い具合に挟み撃ちになり形勢逆転ですね。彼の呼びかけでアロウンもようやく復活します。それを知ったみんな反応が面白いですね。リムリスって何で頬を染めているんでしょう? リアンノンは誰かの看病していたはずなのに放置してきたのでしょうか。 復活したアロウンは以前より強そうですね。しかし、彼が本格的にガイウスと対峙することはありません。喜びのあまりリアンノンが駆け寄ってきたときもガイウスに背を向けていますしね。アルサルが来るのが分かっていてわざとやっているのがいいですね。 ガイウスとアルサルの一騎打ちはなかなか面白かったですね。ガイウスが大剣を振り回す度にそこら中破壊されているのが恐ろしいです。 レギアスの意味を知ったときお前は死ぬというアロウンの言葉をガイウスが理解したとき、本当にそうなってしまいましたね。 小さな王の誕生に必要な噛ませ犬でしかないことに気付いたガイウスですが、最後の最後まで頑張っていたのは良かったです。部下に投降を勧めるところも良かったです。 帝国では異変が起こっていました。ただの庭師のはずのレクトールが皇帝を殺し、元老院を焼き尽くします。ひょっとして彼がラスボスなのでしょうか?
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