花咲ける青少年 第17話 届かぬ想い
2009 / 08 / 03 ( Mon ) 立人にはルマティが花鹿とダブって見えるのですね。彼に対しては妙に優しい感じがします。立人も花鹿もお互いに禁断症状?
立人はやはり凄いですね。ルマティ救出作戦が失敗してもすぐに次の手を打ってきました。自分の身代金を自分で払うと言い出したときは何を考えているのかと思いましたが、よくよく内容を聞いていると凄く魅力的なんですよね。嘘でさえなければ。ルマティと合わせて3億ドルというのは金額が大きすぎて何だか現実味がないですけど。 計画の種を蒔いた立人がルマティに耳打ちします。ここで彼はルマティが花鹿そっくりなことに改めて気がつきます。彼が私の花鹿と言っているのが面白いですね。 ラギネイの花鹿は立人の夢を見ていました。彼女は立人のことが心配なようですね。もともと無鉄砲なところがあるとか、立人のことをよくわかっているのがいいです。 そんな彼女を寝かしつけようとユージィンがお前が寝たら寝ると言うところがいいですよね。 立人はボートが出る前にもう一度悪魔の囁き。犯人グループのブライアンにより念押しをして煽るところが上手いですね。誘惑に耐えられなくなった彼が裏切った途端にルマティを逃がしてというのはいいのですが、実際は間一髪でした。そこまで読み切っていたのか、無鉄砲ですがたまたまだったのかよくわかりませんね。 無事保護されたルマティですが、まだ自分の立場が分かっていません。ここからの立人のお説教タイムが面白いですね。組織のトップに立つものの意見としては立派ですし正論です。ただ、ルマティはそんなことより兄と仲良くしたいだけというのが子どもっぽくて逆にかわいいですね。最後に立人がルマティを抱きしめるのはやはり甘やかしすぎだとは思いますが…。
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