大正野球娘。 第5話 「花や蝶やと駆ける日々」
2009 / 07 / 31 ( Fri )
ユニフォームは雪の家の蔵に眠っていた運動着でした。さすが呉服屋ですね。無断で持ち出したというのが気になりますが、宣伝になるとあっけらかんとしてる雪がかわいいです。 やっと本格的になって来たと思ったら、それは格好だけでした。メンバー揃うまでは基礎練習とアンナからランニングを指示されるのですが、誰もついていけて ません。体力ありそうな小梅でもかなりきつそうですね。ましてや体力なさそうな子たちは…他所では見せられない姿ですね。 これでは続かないと9人目を見つけることに。乃枝が足の速い子とアドバイス。やっと参謀チックな動きを見せてくれました。しかし、アテがありません。ということで新聞部を訪ねることに。記子がまた野球に引っ張られていくのかと慌てているのがかわいいですね。 記子の勧めで陸上部を見に来ました。乃枝は足の速い子といっていましたが、何故か100m走で負けた方の子を薦めてきます。菊坂胡蝶という1年生です。でも、断られてしまいます。 9人目に足の速い子が入らないなら自分たちが速くなればいい、面白い発想ですね。それも手っ取り早い方法で。これはなんか駄目っぽいです。 小梅は人力車を引いているおじさんに足が速くなる方法を聞きました。毎日引いていたら速くなったという彼の言葉を受けて練習に取り入れることに。人力車レースが面白かったですね。体重は雪>鏡子なんですね。必死な雪がかわいかったです。 結局、また胡蝶に誘いをかけることに。試しに盗塁をさせると実に野球的な走りでした。乃枝はこれを見抜いていたのですね。さすがです。 乃枝にほめられて胡蝶もやる気になりました。これで再度9人揃いましたが、練習の方は相変わらず基礎練習です。
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