獣の奏者エリン 第28話 ジョウンの死
2009 / 07 / 18 ( Sat ) ジョウンおじさん……
唐突にジョウン死亡のお知らせでちょっと驚きました。その前の怪しい空模様にエリンの表情が曇ったことがその予兆っぽい感じではありますが、お話のスタートの時点でジョウンは亡くなっています。前回の夢のジョウンはこの伏線だったのでしょうか。 ジョウンの息子のアソンは相変わらずですね。必要なことしか書いてない手紙一枚で連絡だなんて。 エリンが辛いはずなのに、我慢しているっぽいのが気になります。リランのためにしっかりしていないとということなのでしょうか。エサルに大丈夫ですと答えるところが健気です。エサルが自分でエリンに話しかけておきながら、少しぼーっとしているのが気になりますね。 トムラはタイミング悪いときに帰ってきましたね。ほとんど相手にされていないのがかわいそうです。彼のお土産の木彫りの王獣が中々良さげな感じのものでしたが、リランにかじられてしまうのが気の毒です。 彼がここで頑張れば株があがるのでしょうが、そこまでの甲斐性は期待できません。せいぜい様子を見に行って、彼女が無理していることをエサルに報告するのが限界でした。 エサルは突然エリンを連れ出します。ジョウンに会いに行くのだといいます。エリンを励ますという意味もあるでしょうが、彼女自身気持ちの整理をつけたかったのだと思います。 カザルムを離れて、宿までたどり着きました。本当はここで泊まる予定ではなかったのでしょうか。エサルが文句ばかり言っているのが意外でした。それでも帽子が何度も落ちるところは面白かったです。 夜にエリンとエサルがジョウンの話をして盛り上がっているところが良かったですね。若い頃のジョウンが格好いいです。根っからの教導師だというのが分かっていいお話しでした。ジョウンに見出された可能性の一つがエリンということですね。 翌日、エサルはエリンをとある小屋に連れて行きます。学生時代にジョウンがエサルと共に使っていた秘密基地だそうです。エサルはジョウンはここにいそうだと感じ、エリンを連れてきたようです。 エリンにはジョウンが見えました。前回の夢と同様にお父さんと彼を呼び、ちゃんと別れを告げました。これで一応気持ちの整理はついたということなのでしょうか。
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