大正野球娘。 第2話 「春の長日を恋ひ暮らし」
2009 / 07 / 10 ( Fri ) 部員集めにもっと話数をかけるのかと思いましたが、テンポよくお話が進みましたね。今回も面白かったです。新聞部はちょっと気の毒でしたけど。
従兄弟へのプレゼントと偽ってグローブを手直ししてもらったり、補習と偽って早くに学校に出てきたりと中々野球をするのも大変そうです。こういうのは奥ゆかしくていいですね。 晶子が車で登校なのが凄いですね。どんな金持ちなんでしょう。 早くから学校に出てきたのは練習のためです。雪がアンナを顧問として連れて来て早速練習開始ですが……全然駄目っぽいですね。最初だから仕方ないです。アンナが手本を見せるのですが、投げるのも打つのも本気すぎです。小梅がKOされていますし。 アンナが晶子の球を打ち返して校舎の窓を割った後の彼女らの対応が面白いですね。怒られる前にアンナの朗読を皆が聞いているように偽装して、遊んでいる男の子まで捏造します。 巴が小梅たちと一緒に野球をしたいのに言い出せないのがかわいいですね。小梅にわざわざ野球の話を振りにいくのに空振りに終わるところが面白かったです。 そんな彼女の運動能力がアンナの目に止まり、結果的には勧誘されます。嬉しそうな表情がいいですね。静に否定されたときの落ち込んだ顔もいいです。 アンナがみかんを投げて、巴が斬るところが格好良かったですね。アンナに挑発された上で、頭を下げて誘われたという形を取ってようやく巴も参加決定です。ちょっとややこしい性格ですね。 巴が気になる妹の静も参加します。残りのメンバーもあてがあると巴が一気に揃えるのがいいですね。巴、静、記子となし崩し的に新聞部が吸収合併されてしまうのが面白いです。あとは巴を慕う見た目いおりんな下級生、鏡子と芋づる式です。メンバーが揃っていくのが嬉しくて小躍りする晶子がかわいいですね。 あと一人というところで、雪があてがあると連れて来たのが環です。「新しい習慣を身に着ける気になったのかしら?」という彼女が環を誘うときの台詞がいいですね。 環は野球ができる子みたいですね。小梅たちも大歓迎ですが、巴がちょっとあてが外れたみたいな顔をしているのがまたかわいいです。
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