こばと。 第13話 「…天使と守り人。」
2010 / 01 / 13 ( Wed )
秋です。小鳩がコンペイトウを集めるのも折り返しを過ぎました。いおりょぎにそのことを指摘されてもいまいち自覚なさげなのが彼女らしいですね。 ただ、瓶の中をみると以前より随分と増えていますね。ちょっと驚きました。頑張ったのですね。 よもぎ保育園に行くと、俊彦と譲が喧嘩をしていました。積み木のことでどうやら言い争っているようです。積み木が古いからいけないと言い出した2人に清和は…。子ども言うことですが、保育園の内情を指摘されているようで寂しくなりますね。小鳩は清和が怒ったのだと思って割って入るのも辛いですね。 子どもたちの雰囲気を良くしようと、保育園に来る前に見つけた大イチョウの木にみんなを連れて来ます。何だかこういうのっていいですね。 しかし、ほのぼのとした時間は長くは与えられませんでした。再開発ということで、イチョウの木は伐られるそうです。業者の人が入ってきて解散となりました。 イチョウを惜しむ気持ちでいっぱいの小鳩の前に琥珀が現れます。木の気持ちが分かるのはさすが天使といったところでしょうか。 小鳩が歌うところが良かったですね。イチョウの木も最後に満足したように思えます。精一杯生きたという感じですね。イチョウが力尽き倒れるところでぼーっとしている小鳩を清和が助けるのも良かったですね。 清和がイチョウの枝を貰って来て積み木を作っている姿にちょっと感動してしまいました。小鳩のイチョウ藤本星人にはがっかりしましたけど。
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